くむのなんとなくきまぐれに。 自由奔放な人の日記。

適当にゲームやってる人のきまぐれ日記です。現在はドラクエ10中心

マインド・シーズ 日本語版 クリア後レビュー(感想・評価・攻略)

[マインド・シーズ 日本語版]


マインド・シーズは、Switchのダウンロード版と、steamにて販売されております。
ジャンルはメトロイドヴァニア
steam版だと日本語対応されていない可能性が高いです。
日本語対応しているのを買うなら、Switch版がいいですね。
価格は、Switch版だと2400円になります。

ストーリーは
主人公の私立探偵「M.Cフォックス」は
世間を騒がせている「人の精神を奪う」犯罪組織のアセンデッドを追っていたのだが
調査の末に、アセンデッドに近づくことはできたが

主人公は踏み入れてはならない領域に入り込んでしまった為に、アセンデッドに目を付けられ
リーダーのシヴァと側近のヴァルキリーに攻め込まれて

娘のタリンの精神が奪われ、自身も瀕死の重傷を負うという悲劇に。
幸い、命は奪われずに済んだものの

娘は肉体を残して精神は奪われ、自身は半身不随となって自由に歩けなくなり
失意の底に沈んでいたが、友人のレイヴンがやってきて、立ち向かう方法がまだあると説得。

説得によって、フォックスは友人と仲間の協力の下で
娘の精神を取り戻す為にアセンデッドと戦うことを決意。
という流れですね。
自身を不自由にし、娘の精神を奪った犯罪組織に対する復讐と、娘の精神を取り戻す物語である。

仲間の船を拠点とし、様々な惑星に降り立って探索を行う作品である。
惑星=ステージと思っていい。
メトロイドヴァニア系で、マップを見つつ探索を行い、アイテムを確保しながら自身を強化し
敵からお金を手に入れて、強化パーツも購入して強化・・を繰り返しながら
先に進めていく感じになります。
ドットがとても美しいです。

道中には中ボスや大ボスがいて、倒すことで能力強化のアイテムをドロップ。
ボスとの戦いは、なかなかに熱いです。かなり強いので、うおー!って感じで燃えますw
強すぎず、ちょうど良い感じで強いんですよね。
敵が強く感じる場合は難易度を下げて遊ぶこともできるので
この手の作品が苦手でも問題はなし。
メトロイドヴァニアとしての基礎は完成されているので、難なく楽しめるかと思います。

操作性も難しくはない。
Bボタンでジャンプ
Yボタンで銃撃
Xボタンで近接攻撃
左スティックの左右か、十字キーの左右で歩行
左スティックの下か、十字キーの下でしゃがみ
上を押しながらYボタンで、上への銃撃


探索を進めることで、新たな操作が追加されていくが、シンプルな操作性から始まって
少しずつ新たな操作が出てくるので、対応は楽にできると思われる。
自身でカスタマイズもできるので、操作自由度も高いです(ここ結構重要である)

武器の数は、近接が4種、射撃が4種の計8種あります。
序盤は、近接と銃が1種ずつしかないが、ストーリーを進めることで増えていく形になってます。
ボスを倒したら、ボスが使ってた武器をそのまま使えるようになったりね。
武器の数は少なめですが、1つ1つ個性あるし、使い勝手も大分異なります。
攻撃力的には、最初の武器も最後の武器でも、そこまで大差はないので
「新しい武器を手に入れたら、過去の武器を装備しない」という流れになっていない点は◎。


各武器共に、エネルギーを使っての強力な必殺技を使うこともできます。
エネルギーは敵にダメージを与えたり、何もせずとも自動でも徐々に回復するので
必殺技を使いやすい点も良いところですね。


個人的に好きなのは、↑画像の3つめの近接武器の必殺技である。
広範囲の振り落とし攻撃が、見た目カッコいい、威力高い、壁貫通と、3点セットである。



この作品の評価が分かれるところとして、1つは回復アイテムかな。
セーブポイントに触れることで、自動セーブ&HPとエネルギー全快になるのですが
使用した回復アイテムに関しては、自動では回復せず。
お金を用いて「購入」する形で、回復アイテムは補充する形になっています。
マインド・シーズは、敵から受けるダメージが結構大きめで
探索を行っていると、結構回復アイテムのお世話になるのよね。
でも、敵から得られるお金の量は、特に序盤はそこまで多くはないし
あまり上手い人ではない人が遊ぶ場合に「回復アイテムが欲しいがお金がない」という
自体に陥る可能性もあるかと思います。


あと、これも難易度を上げている要因になるかと思うが
回復アイテムの所持上限が「最初は2個上限」なので、序盤はきついです。
最後まで遊んでも上限8個くらいだったかな?
終盤にもなれば、ゲーム自体に慣れているだろうし、敵が落とすお金も多めなので
そこまで苦労はしないと思うが、序盤はつらく感じる場面はあるかも。
この難易度を楽しめる人なら問題はないと思うし、難易度を下げられるので
厳しいということであれば、難易度を下げて遊ぶと吉である。


もう1つ、評価が分かれるところとして「迷いやすい」ということか。
ゲーム内のメッセージをきちんと読んでいれば大丈夫な部分も多いが
メッセージログがないのと、道標アイコンなども表示されないので
最近の親切すぎる設計のゲームと比べると、悪く言えば不親切に感じるところはあるかなと。


ただ、迷った場合でも、各エリアを隈なく探せば先への道は必ず見つかるので
「迷ったら探索を行う」で、何とでもなります。
開けられなかった扉等を開けたりして、新たなアイテムを確保する機会にも繋がるので
迷いは必ずしもマイナスとはならないかと思います。

良いと思った点は、入手したアイテム(強化パーツ)は
基本的に「全装備状態」であるという点ですかね。
「この能力が良いけど、これ付けると他のが付けられない・・」みたいなことがないので
入手したら、入手した分、主人公が強化されて能力上乗せされるので
この部分はとても良かったと感じています。

育成部分で強化を実感し易いですし、楽しめた部分である(*´ω`*)


クリアまでのタイムは18時間強といった感じ。
クリア後要素はありませんが、ボスラッシュのミニゲームはあります。
クリアまで遊んでみて、メトロイドヴァニア系では結構好きな部類です。
ボスとの戦闘が楽しい。
話も王道で、敵も始めから分かっている相手なので、入りやすくて良いと思います。
シンプルって大事よ。


↓過去に記事を幾つか書いているので、それのリンクも貼っておきます↓
プレイ日記&コツという感じの内容になっています(*´ω`*)


https://kumu.hatenadiary.jp/entry/20210305/1614888000 
>マインド・シーズ 日本語版 メトロイドヴァニア系の2Dアクション作品である


https://kumu.hatenadiary.jp/entry/20210308/1615154400
>マインド・シーズ 日本語版、迷った時の対処法と、ボスの豊富なギミックのお話


https://kumu.hatenadiary.jp/entry/20210315/1615759200
>マインド・シーズ 日本語版 ボスが非常に強いと感じた時はイージーにすると吉


https://kumu.hatenadiary.jp/entry/20210318/1616018400
>マインド・シーズ 日本語版 ボスの倒し方を考える


https://kumu.hatenadiary.jp/entry/20210323/1616446800
>マインド・シーズ 日本語版 道に迷って探索しまくったら優秀なアイテムを手に入れたお話


https://kumu.hatenadiary.jp/entry/20210329/1616965200
>マインド・シーズ 日本語版 ストレンジャー(シア,スォーン・ブレイド)再戦


https://kumu.hatenadiary.jp/entry/20210408/1617865200
>マインド・シーズ 日本語版 ヴァルストライク&サンレイ戦


https://kumu.hatenadiary.jp/entry/20210419/1618779600
>マインド・シーズ 日本語版 見えるようになった暗殺者を撃破!色々強化しました


https://kumu.hatenadiary.jp/entry/20210425/1619341200
>マインド・シーズ 日本語版 ミミア戦+グレイス戦


https://kumu.hatenadiary.jp/entry/20210505/1620158400
>マインド・シーズ 日本語版 クリアしました!(*´ω`*)



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