くむのなんとなくきまぐれに。 自由奔放な人の日記。

適当にゲームやってる人のきまぐれ日記です。現在はドラクエ10中心

オクトラ大陸の覇者、終盤までストーリーが進んだがお話が面白いです

[オクトパストラベラー 大陸の覇者]


現在、サイドオルステラ4節 全てを授けし者の7章まで進みました。
オルステラの方で現在配信されているメインストーリーは
終盤近くまで進んでいますが、まだ先は少しある感じかなあ。
お話自体は「完結している」ので、進めてクリアさえすれば終わるって感じ。

大分ネタバレ的なお話になるので
現在遊んでいるなら、ここから先は読まない方が良いと思うが


オクトラ大陸の覇者のメインストーリーはとても長いですが
説明をすると、実は結構簡単だったりします。

元々主人公は、神様(と聖火神)に選ばれた人間で、聖火神のゆびわを所有。
主人公は、全ての指輪を探索して回収・守護する役目を託されていて
世界各地にいる、指輪の力によって
欲に歪んでしまった人を倒して指輪回収するのが役目。
聖火守指長サザントスも、主人公達の仲間として指輪探しを共にするのだが

メインストーリーは大きく分けると4つに分けられるんですが
サイドオルステラの1節
サイドオルステラの2節
サイドオルステラの3節
サイドオルステラの4節

1節は、序盤の「富・名声・権力」の3つのメインストーリーで構成。
2節は、「富・名声・権力」の3つのメインストーリーの続きで構成。
3節は、他国からの強国の侵略戦争でメインストーリーが1つ用意。
4節は、サザントスが闇落ちして指輪を奪って大暴れするお話になっています。

各ストーリーのクリア毎に、指輪が回収できるって感じで
3節までに8つの指輪が手元に揃うんだが
4節の開始と同時に、サザントスが闇落ちして神様を殺害して大暴れって感じですね。
で、今はサザントスの目的を止める為に進めているという感じ。
サザントスが、この作品のラスボス(今のところ)と思っていいと思う。


6章では、辺獄にて過去のボス達が屍となっても襲い掛かってくる演出も。
黒幕のサザントスに操られている状態という設定になるけど
話としてはよく出来ているなあと思う。

遊んでいて面白い。
ただ、ストーリーはオクトパストラベラー1やオクトパストラベラー2みたいに
楽しいお話ばかりではないというか、むしろ全体的に大陸の覇者は暗いお話です。
人は沢山死ぬし、主要人物も次から次へと死んでしまうし。
「人の欲」や「人の闇」をテーマにしているからか
とてもダーク寄りなお話です。

サザントスは元々、聖なる側として育てられた人間で
聖火守指長として指輪の探索と守護を目的とし、聖火を操る力を持っており
正義感も人一倍で邪悪に対して容赦ない人物だったが

教会内で封印されていた、人の悪意ある出来事の全てが掲載されている本を読んでしまい
人の深すぎる闇に触れて、己が人を守ることは正しいのかを悩みながらも
聖火守指長を続けてきて、主人公と共に指輪を集め・守り続けてきたけど
呪神ガルデラの部下の力を受け、人の闇を更に知ってしまい
遂に「人が邪悪」と結論付けて闇堕ち確定。

神の力を持つ指輪を8つ集め終え、神様フィニスに指輪をお返しするイベントで
闇堕ち反旗でフィニスを暗殺して指輪を奪って、死者の世界でもある辺獄へ。
本来の目的の為には、8つの指輪が必要だが
7つの指輪はサザントスを選んだが
「聖火神のゆびわ」だけは主人公を選んでくれたので、サザントスは手に入れられず。
8つの指輪がないと目的が達成できない為、
辺獄で死んだ人間を操って現世に呼び出したりと大暴れしながら指輪を狙っていたが

最終的に主人公側と直接対峙することになったが
この時点では闇落ちしたとはいえ、まだただの人間なので主人公達に力では及ばず。
だが、サザントスと共に闇堕ちして同行していた巫女シグナが
自らの命と引き換えにして
「聖火神のゆびわ」と同等の力をサザントスに捧げることで

サザントスは目的を達成して「神界」に行ってしまいました。
ってのが、サイドオルステラ4節 全てを授けし者の6章までの展開ですね。


サザントスが神の世界(神域)に行ったことと、強力な炎を用いたことで
人々の記憶を改変してしまったからか、ほぼ全ての人々は主人公のことを忘却。
辺獄での出来事も忘れてしまっているような、平和な演出になっていました。

この展開の為に、新しいマップ(忘却)が新たに追加されました。
遊び難くないように、過去のマップと分けてくれているみたいw

忘却を演出する為なのか、タイトル画面も真っ白になりました。
大陸の覇者はタイトル画面で遊びすぎだと思いますw

主人公達は、サザントスを追って神の世界である神域に行く為に奮闘するところで
今は止まっているところです。
配信されているストーリー自体は初めに書きましたが
お話自体は「完結している」ので、最後まで進めるのみである。
神域に出現するホーリーキャットリンがレベル上げに良いらしいので
その為にも早く進めたいところです。

聖火守指長サザントスは、物語を見ていって感じたのは
幽遊白書の仙水忍に似ているなあと思いました。
元々強い正義感持ちで、守っていた者達の闇を知って
苦悩して闇堕ちしちゃう展開は特に。
純粋すぎる人は闇を知ることで狂ってしまうんですかね。繊細すぎである。


現在のパーティーと旅団の写記はこんな感じ。
プレイタイムが載るスマホゲームなので、やり込むほど廃人がバレる仕様()
もうすぐ500時間プレイしている状態になります。
レベル上げが現状、やり難いので早く神域に行けるようにしたいところである。

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