１５〜２０年くらい前の少女雑誌系に掲載されてたやつなんだが・・。
物語は忘れたんだが、全国各地で
人の顔をした大きい風船？（風船の下にロープがついてる）が人々に襲い掛かるって話。
己と同じ顔・声で話すが、その風船は本人を狙ってロープを延ばして襲い掛かってくる。
ロープは本人の首に掛けて風船は空高く飛ぶ＝首吊り状態で本人を殺す。
人々は皆、己の顔をした風船を恐れて家に篭るが、食料の調達の為に外に出るしかなくなる。
この時とばかりに風船は本人に襲い掛かり、次から次へと犠牲者が。
１ヶ月だか２ヶ月だか、家篭り生活に疲れた一部の人は自ら吊られに外に出たりする者も。
主人公だったか忘れたが、
自室に居る時に窓から親だか親友の声に誘われて、窓を開けてしまうんだが
窓を開けると己の風船が目の前に・・って感じで殺されてしまう登場人物も居たはず。
見事な連携騙しで風船頭イイ！
己の顔をした風船を針（包丁だったかも）で刺して反撃した人も居たはず。
その風船は空気が抜けて萎む（＝死ぬ）んだが、本人の顔からも何故か空気が出てきて死ぬｗ
己の顔をした風船が死ぬ＝本人も死ぬ
ただし、風船が本人を殺した場合、風船は死なない。
何故己の顔をした風船が出現したのかとか、その後の世界はどうなったのかとか
サッパリ分からない部分が多かったと思うが、インパクトが強くて今でも覚えてる作品。
餓鬼の頃に読んだんで、カーテンを閉めた後の窓が怖かったです（´･ω･`）
恐怖系の漫画はよく読んだが、こいつのインパクトはその中でも特に強かった。
が・・この作品の漫画家とタイトルがサッパリ分からない。
多分コミックとかにも出てると思うから欲しいんだが・・知ってる方居ますかね？
