[レトロゲーム]
ウルトラ警備隊 モンスターアタックを買いました。
GBAソフトで、購入価格は4000円になります。
裸ソフトのみで4000円もするので、そこそこレアソフトです。
前から買いたいなあと思っていたんですが、値段で悩んでいました。
が、レトロゲームは値段は上がる一方で、下がることはそうないので
今の値段のうちに手に入れておこうってことで、買うことにしました。
レトロゲームの価値が下がることがあるとするなら
現行機種で遊べるようになることってのは一番にあるけど
この手の作品がリメイクされたり移植されること、ないからね・・w
画像を4枚ほど黙って置いてみましたが
この画像を見るだけだと、あの作品に似ているんですよね。
そうです、スーパーロボット大戦のシミュレーションRPGによく似ています。
でもこの作品、開発元も販売元も「ロケットカンパニー」というところでして
スパロボとは一切関わりがないです。
でも、滅茶苦茶良く似てます。
参考というレベルではないくらいに。
細部では色々異なる部分もあるんですけどね、土台は極めて近いかなあw
アドベンチャーパートで流れるストーリーも
これスパロボでよく見る配置・演出だよなあって・・^p^
スパロボシリーズの外伝作品って言われても疑わないかもしれないw
あっちはあっちで、スーパー特撮大戦2001とか出してるしね・・。
この作品は、あくまでも主役は「ウルトラ防衛隊」になります。
防衛隊のユニットを強化して、敵の怪獣に立ち向かう内容になります。
ウルトラマンも登場しますが、ウルトラマンは操作できません。
主役ではないのでw
スパロボでは、経験値泥棒と言われた「飛影」なる
味方だけど操作不能で、異常な強さで敵を倒していってしまうので
邪魔もの扱いされているユニットが居ますが
この作品のウルトラマンは、飛影に近いスタンスの味方キャラと思っていいかも。
一言でいうと、ウルトラマンを活躍させると獲得資金が減って
先のストーリーで苦戦するようになってしまうのである。
ウルトラマンは無類の強さを持っているんですが
ウルトラマンが怪獣を倒してしまうと、この作品の独自システム
「警備隊の支持率」が大きく下がってしまって
支持率が下がると、クリア時にもらえる報酬金が大幅に下がってしまう。
報酬金が下がることでどうなるかというと
ユニットをお金を使って強化することできるんですが
そのお金の入手手段は、クリア時に得られる報酬金のみに基本はなっております。
その報酬金が、ウルトラマンが活躍することで下がるのであれば
ユニットの強化も出来なくなるっていう。
経験値泥棒というか、この作品だとウルトラマンは「報酬金泥棒」である。
多少、有り難いのは
ウルトラマンは操作できないが、ある程度の指示を伝えることはできるので
飛影ほど勝手には大暴れはしないのは幸いである。
ただ、隊員だけの力で怪獣を倒すとなると、それはそれできついよね・・^p^
上手いこと隊員の力のみで勝つことができれば
支持率が上がって報酬金も上がって良い感じになります。
怪獣の危機から国を守ってるんだから
こんな3億程度の報酬金じゃダメだろうと思うんですけどね・・w
リアルなことを言えば、桁が足りなすぎると思います。
怪獣は怪獣でHP高いので、隊員だけで何とかしようとするとまあきついですね。
第1話でもちょっと大変でした。
警備隊が主役なので、乗り物だけでなく
隊員もユニットになっております。
ウルトラマンに焦点を当てて活躍させるのではなく
隊員に焦点を当てて活躍させていこうってコンセプト自体は、当たりと思います。
基本的に、原作の脇役をメインで扱える作品って神ゲーであることが多い。
そこに注目する時点で
原作ファンが愛込めて作ってる証みたいなところあるからね・・w
シナリオは、初代・セブン・新マンの原作をややアレンジしつつも再現してたり
TVで使われただろうシーンがカットイン演出として使われたり
BGMや効果音などは、殆どがTVで放映されたのと同じものが使われています。
そこも良き点です。
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