くむのなんとなくきまぐれに。 自由奔放な人の日記。

適当にゲームやってる人のきまぐれ日記です。現在はドラクエ10中心

PlayStation Portalを買ったお話。軽く感想を書いてみた

[PlayStation Portal]


PlayStation Portal リモートプレーヤーを購入しました。

ネット通販ではいまだに売り切れ状態で、なかなか入手できないどころか
転売屋が+1万円くらいの値段で売り続けているという
糞みたいな状況になっていますが

実店舗なら年明け直後だし、販売しているお店もあるだろうなあと思って
外出してお店に幾つか足を運んだら、やっぱり売っていました。
購入場所は言わないでおきますが、まあ言ったところで大丈夫かもだがw

購入したお店以外でも、ビックカメラの実店舗では売ってましたね。
ビックカメラでは
「1人1台のみで、ビックカメラ系列のクレカ所有&系列クレカでの支払い限定」
という、なかなかシビアな条件になっていました。

確かに、あれなら転売屋は簡単には買えないなあと思いながらも
欲しいと思っている人でも買えない人多く出そうって思ったのが、正直な感想。
とはいえ、転売屋対策も難しいところよねえ。
というか、この周辺機器は転売する価値ないと思うんだけどね・・。

箱を開封すると、化粧箱みたいなのが登場。
結構頑丈な箱で本体を守っているって感じです。
精密機器だからね。

中身は、以下の3点のみ

画面が守られているリモートプレーヤー
取扱説明書
Type-C USBケーブル

ACアダプターは付属していないので、欲しい場合は別途購入が必要。
省くことで3万円以下を実現したって感じなのかなあ。
製品的には、PS5から離れて使うことが前提の製品なので
ACアダプターはセットで付けるべきだったと思います。
アダプターないと不便よ・・(´・ω・`)

ということで、アダプターは追加で買いました。
ドコモのACアダプター08という製品です。
ちゃんと充電できるし、充電速度も速めなので悪くないです。
ただ、3000円くらいします^ー^

リモートプレーヤー本体の大きさはこんな感じ。
switchライトよりもずっと大きいです。
液晶ディスプレイが8インチで、かなり大きく見えます。
重さは「思っていたよりも重さは感じない」というのが最初に持った感想でした。

switch:398g
switchライト:275g
有機ELモデルのswitch:430g
PlayStation Portal:530g

くらいらしい(大体の重さ)ので、軽いってわけではない。
長時間使ったら腕が疲れるとかはあるかもだが・・。
ちなみに、Steam Deckは630gくらいらしいので、それよりは軽いですw

本体の後ろ

ちょっと分かり難いけど、中央に充電用のType-C USBのポートがあって
そのすぐ近くにイヤホンジャックも付いています。

本体上部

左から「音量ボタン、PlayStation Linkボタン、電源ボタン」が配置。
通常、音量ボタンと電源ボタンくらいしか使わないかなあ。
シンプルな配置で良き。

初回起動で、言語選択が入ります。
言語選択が終わると、アップデートの作業が20分くらい掛かる感じ。
初回はちょっと手間が掛かるみたいです。
とりあえず、選択が出たらOK系を選択していけばいい。

全てのアップデートが終わると、PS5のペアリングが開始できる状態になります。

今更、言う必要はないかもですが
PlayStation Portalは、単体では遊ぶことができません。
この製品は「携帯機では無い」です。

PS5本体を、より扱い易くする為の「周辺機器」と思った方が良いです。
「PS5本体を所有していて、ソニーアカウントを持っている人」
だけが、扱える条件を満たせる周辺機器、それがPlayStation Portalです。

PlayStation Portalは、リモートプレイ専用機器なんですよね。
PS5でしか使えない完全専用機器です。
ぶっちゃけ、スマホでも同じことができます。
スマホでもアプリを使うことでPS5のリモートプレイは可能ですから。
スマホでも出来ることに対して
3万円のお金を出して、PS5専用のリモートプレイ機器を買う
それがPlayStation Portalですね。w

PlayStation Portalにも利点はあって
8インチの綺麗な液晶の画面でPS5が携帯機として遊ぶことができるってのと
コントローラー部分がPS5のコントローラーと同じ作りをしているので
PS5本体で遊ぶ時とほぼ同じ操作性で、携帯機としてPS5を遊べるのです。

これが大きな利点になりますね。
家で、布団で横になりながら遊べるし、テレビが使えない状況下でもPS5が遊べます。

初回の接続に関しては、QRコードを読み取るか
PlayStation App」のアプリを起動して、載っている数字を入力することでも
接続が可能となっております。

初回接続は少し手間ですが、一度接続してしまえば登録状態になるので
2回目以降は楽です。

ちなみに、リモートプレイ専用機なので
PS5本体に関しては「電源は落としてはダメ」です。
常に「レストモード」でPS5本体は落とすようにしましょう。
レストモードは省電力モードですね。

PlayStation Portalは電源を落としても大丈夫だが
電源を付けた時に、紐付けされているPS5との接続を真っ先に自動で行うので
紐付けされているPS5本体の電源が完全に落ちていると
接続先を検索しても見つからない!ってことで、接続不可です。

PS5本体をレストモードにしている場合は
PlayStation Portalの電源を付けた時に
紐付けされているPS5本体との接続を行って、それに伴って
PS5本体が自動で起動して接続完了、リモートプレイ開始!となります。

8インチで綺麗な画質で、小さい文字でもハッキリ読み取れます。
スマホでリモートプレイをした時とは大違いですねw


実際に10時間ほど触れてみた感想を適当に垂れ流しますが

PlayStation Portalをスリープ状態から起動した場合は
リモートプレイ開始までに15~20秒ほど掛かった。

遅延は思った以上に感じない。
ただ、テレビを付けながら遊んだ感じだと
僅かにPlayStation Portalから出る音がズレているので、本当に僅かに遅延はある。
普通の人がアクションゲームや格闘ゲームをプレイする分には影響ないレベル。
凄腕のプロみたいな人だと影響あるのかもかなあと。
あとは、家の回線環境でも影響はあるので、環境が悪いと別の感想になるかな。

画質は本当に綺麗。
初めてPSPやVitaを手に入れて起動した時と同じ感動が得られました。

音質もかなり良い方だと思う。
この辺は流石に大手のソニーだなといった感じ。期待外れにはならないね。

幾つかの作品で遊んでみたけど、操作性はPS5のコントローラとほぼ変わらない。
重さもそれほど感じることはなく、4時間ほどでは殆ど疲れなかったです。
本体は熱くなることもなく、稼働音も一切せず。
思った以上に遊び易くて、これは評価高いのも頷けるなあと。

噂には聞いてたけど、ゲームは遊べるけど
アマゾンプライムとかの映像作品は観れない。これはマイナス点だねえ。

もう一つは、画面が指紋が付きやすいです。
画面に触れる機会は普通にあるので、保護フィルムを貼った上で扱った方が吉です。
自分は付けてたんだけど、付ける前に画面に一瞬触れてしまって
その一瞬だけでも指紋がなかなか・・(´・ω・`)w
拭き取ってからフィルム付けました。

もう一つ、難点としては
PlayStation Portalは、本体からボタン配置に関しての設定はできないです。
「〇ボタンを決定」「×ボタンをキャンセル」には出来ません。

PS5本体の方で「〇ボタンを決定」「×ボタンをキャンセル」の設定にしても
PlayStation Portalだと
「〇ボタンをキャンセル」「×ボタンを決定」のままなので

「ゲーム内のオプションで○×ボタンの切り替えができない作品」に関しては
「〇ボタンキャンセル」「×ボタン決定」で遊ぶしかないです。

設定で弄れないので、この点は不便に感じることもあると思う。

ゲーム内のオプションから
「各種ボタンの設定を変更できる作品」であれば
PlayStation Portalでも、望みの操作設定で遊ぶことができます。

これに該当する作品を例に出すと
ピクセルリマスターFFシリーズに関しては
オプション設定から決定キャンセルのボタンを弄れるので、望みの環境で遊べます。

オクトパストラベラー2に関しては
ゲーム内のオプションから「各種ボタンの設定変更」は出来ない作品なので
PlayStation Portalで遊ぶ場合は
「〇ボタンキャンセル」「×ボタン決定」を強いられる、といった感じです。

ちなみに、オンライン版のドラゴンクエスト10に関しても
「ゲーム内オプションからのボタン設定変更ができない作品」になるので
PlayStation Portalで携帯機として快適に遊べますが
「〇ボタンキャンセル」「×ボタン決定」を強いられますw


○キャンセル×決定でも慣れている人なら問題にはならないが
あまり慣れていない人だと、相当不便に感じる要素と思います。

バッテリーの持続時間ですが
明るさ100%、BGMも100%の状態で遊ぶと「4時間ほど」でした。
これは情報通りといった感じですね。

ただ、明るさ100%だと画面が明る過ぎるかなって感じがします。
明るさ50%くらいでも全く問題なかったです。
↑画像は明るさ50%で遊んでいた時の画面です。
オクトパストラベラー2を、明るさ50%+イヤホン使用だと
バッテリーの持続時間は「5時間50分」まで伸びました。

画面の明るさを弄ることで、持続時間は大きく伸ばせるみたいです。

バッテリー不足で落ちる時は
勝手に「シャットダウンしています」と表示されて、勝手に電源が落ちます。
PS5本体の方は電源は落ちずに起動しっぱなしの状態になっていましたが
本体にて設定された時間放置していたら
時間経過でレストモードに移行したので、24時間つきっぱということにはなりません。



こんな感じかなあ。
バッテリーの持続時間に関しては、リモートプレイ専用機なので
ゲームの重い軽いで稼働時間が変わるものではないので
どの作品を遊んでも、今回書いたくらいの時間は遊べると思っていいです。
何か知りたいことがあったらコメント等でどうぞ。
答えられる範囲ではお話します。



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