[Anbernic]
https://jp.anbernic.com/products/rg35xx-plus?sca_ref=3893046.2yJvrRvCNV
11月25日19時から販売開始で、既に販売中。
価格9.499円ですが
販売開始から48時間は8.599円(900円引き)になっております。
送料は1699円
今日の18時59分までは、900円引きになっている感じかなあと思われる。
中身はこんな感じ。
本体・クリーナー付きの保護フィルム・充電用のUSB-Cケーブル・説明書
といった感じで、いつも通りのものがセットとして入っています。
説明書、いつも英語と中国語のみなのだが
本体の方は言語選択で幾つか選べるので、日本語とかも説明書に入れてほしいですなあ。
こちらがRG35XX plusの本体になります。
見た目やサイズは「RG35XX」とほぼ同じです。
正面は、十字キーとセレクトスタートボタン、ABXYボタンに右下にサウンド
中央上の方にメニューボタンが配置。
画面は3.5インチのIPS液晶になっております。
ほぼ旧RG35XXと同じだが
メニューボタンの場所が旧と比べると少し上にずれていたり
セレクトボタンとスタートボタンの場所が、旧と比べると少し下にずれていて
ボタンのゴム自体が若干大きくなっていて操作しやすくなっていたり
改良が見られます。
これ、本体のシェル自体も旧RG35XXとは違って、1から作り直されていますな。
色は「グレー」と新色の「クリアブラック」と「ホワイト」の計3種。
クリアブラックが人気でそうな色ですが
自分は今回「ホワイト」の方を選択しました。
性能と色はこんな感じです。
CPUの「All-winner H700 quad -core A53」は結構高性能らしい。
この辺の知識には疎いので詳しくは書けないんですが
旧RG35XXよりも大きく能力向上をしていて
メモリーも1GBと、旧RG35XXは256MBだったことを考えると大きく向上をしていて
これらのお陰で
旧RG35XXでは動かせなかったDSやPSP
ドリームキャストの作品もそれなりに動くようになっているそう。
うち、PSPの吸い出しはまだやっていないのと、DSの吸い出しもやっていないので
そっちは試せないのよねー。
やろうと思えばできるんですが、吸い出しの方法も本体改造で可能なので
それをすれば良いだけではあるのだけども
現状、DSもPSPもレトロゲームの仲間入りはしていると思うが
ただ、中古でも「本体をまだ簡単に入手できる環境下」なのよねw
エミュレーター機に頼らないと遊び難い環境にはなっていないと感じるので
自分はPSPやDSの吸い出しは、今暫くは試すことはないと思います。
あくまでも、遊ぶ環境の用意が難しくなった古いレトロゲームに限って
利用するくらいでいいんじゃないかと思っている派です。
本体右側
マイクロSDカードスロットが2つ。
1つはmicroSDカードが入っていて、システムOSのデータが入っていますが
それ以外にも、後で記述しますがゲームのROMデータも共に入っています;
電源ボタンとリセットボタンもこちらに配置。
配置は旧RG35XXと同じと思っていいです。
本体上部
テレビに出力する時に利用するHDMIスロットが付いております。
サイズ的にはミニHDMIスロットですね。
テレビの大画面で遊びたい人向け。
本体左側
音量の調整ができます。
音量のボタン自体も少し改良されていて、旧型は平べったい感じのボタンだったが
新のRG35XXplusは、指で触れるだけで音量の増減の位置が把握できるように
大きめの溝が中心に付いているので、地味だけどこれ改良だよなあw
本体の下
イヤホンの差込口と、充電用の差込口があります。
こちらも旧RG35XXは、真ん中に配置されていたが
plusは真ん中ではなくなっていますね。
これの影響がどうなるかは不明だけども、意味はありそうな変更とは思われる。
本体の裏側
LボタンとRボタンが付いています。
旧RG35XXはボタンがまっすぐで押し難さもあった(使い難かった)のですが
斜め角度に改良されていて、押し易いボタンに変わっております。
地味に大きな改良点の一つです。
電源ボタンを3~5秒くらい長押しで起動。
メニューは旧RG35XXと同じ感じで、シンプルなものになっていて
エミュレーター機の初心者向けの設計になっているかなあと思います。
メニューは、左から以下の6つとなっております。
「ゲームルーム」
「RAゲーム」
「お気に入り」
「歴史」
「探す」
「設定」
ゲームルームは旧RG35XXと同じ感じエミュレーターでの起動になる感じかな?
RAゲームは、RetroArchで起動するって感じかと思われます。
メインに扱うことになるのは、ゲームルームとRAゲームですね。
これ、2種のエミュレーターが導入されているという認識で良いんだろうか。
ちょっと入手したばかりで曖昧なので、後で時間ある時にでもじっくり調べてみます。
設定では、日本語設定などが可能なので
日本語設定は先にやっておくと扱い易くなるので吉です。
ゲームルームを開くと
こんな感じで機種ごとにファイルが用意されていまして
旧RG35XXと同じ感じの作りになっています。
これが初心者には扱い易くて良いなあと思うところである。
単純にシンプル操作で目でも分かりやすいよねw
ゲームルームでは、対応している全機種のファイルが表示される仕様みたいで
ROMが入っていなくとも、機種のファイルは表示されるみたいです。
RAゲームを開くと
こんな感じで機種ごとにファイルが用意されていますが
ゲームルームを開いた時とは別のメニューが表示されます。
ファイルの数が少ないのは、元から入っていたゲームROMを削除して
適当に数本だけ吸い出したのを入れただけだからである。
RAゲームの場合は
入っているゲームのROMに応じてファイルが表示される仕様みたいですね。
で、大事なところ。
今回のRG35XX Plusは、始めからゲームROMが大量に入っていました。
タイトルをパッと見た限りだと
日本語版のソフトはあまり無くて、大半は海外版になるっぽいですが
これらROMは日本では宜しくないROMになるので
全部削除するようにしましょう!
microCDカードの中に入っているんですが、このカードの中には
RG35XXplusのシステムデータも共に入っていると思われるので
消すにしても、全消しするのではなく
ゲームのROMデータのみを全消しするようにしましょう(´・ω・`)
万が一が怖いなら、パソコンを使って一旦全部コピーした上で
ROMだけ全部消すと吉かと思う。
その上で、問題なければコピーしたデータも全削除すれば、万が一も避けられます。
あと、システムデータだけはパソコンにコピーしておくと吉ですね。
何かあった時の為にコピーをしておけば
microCDカードを交換するだけで何とかなりますから><
ゲームルームでGBC作品を起動すると、こんな感じに表示されます。
RAゲームでGBC作品を起動すると、ゲームボーイ風に表示されます。
音量とか、音質も若干異なる感じ。
ゲームルームとRAゲームは
完全にエミュレーターとしての性能が異なるっぽいですねこれ。
幾つか作品を起動してみた感じ、どちらかというとRAゲームの方がゲームは安定してるかも。
RAゲームで起動すると、画面の比率も正しい比率で遊ぶことができます。
ゲームルームで起動すると、画面全体を使って表示されるので
ちょっと横に伸びたような状態になってしまうのよねw
ファミコン作品もこんな感じです。
まだ細かく触れてはいませんが、触れてから数時間くらいしかたっていないので。
ただまあ、扱い易さは向上していると感じました。
初心者向けの低価格帯のエミュレーター機としては○と思います。
初めからROMが入っていなければ◎だったのだが・・(´・ω・`)
そこは残念なとこ。
Anbernicさんのエミュ機は
大半は日本販売向けにROMなしを販売してくれているんですが
たまにROM入りの機種もあるのよね。
そこは完全にROM無しで統一して欲しいなあと思うのは率直な感想です。
海外の事情は知らんけども、日本ではROMは自分で吸い出しが必須ですから><
性能は向上していて、色々なゲーム機の作品に対応していますが
スティックが付いていないエミュ機なので
結局のところ、PSPが操作できるといってもスティック必須な作品は無理です。
外部コントローラーを用いれば可能だけど、そこまでして遊ぶことはないだろしなあ
まあ、とても良い本体です!(*´ω`*)
価格の割には拘りも強く見られるし、性能も向上していますし
改良点も遊び易くすることに特化していて、とても良い。
なかなか個人的にも上位にランクインするエミュ機かなあ。
数日中にもっと触れられる時間を作って触れてみて、またレビュー書きますね。
https://jp.anbernic.com/products/rg35xx-plus?sca_ref=3893046.2yJvrRvCNV
8.599円(900円引き)で買えるのは今日の18時59分までなので
購入予定の人はお忘れなく・・!(*´ω`*)
よかったらでいいので、1押しおねがいします!(*´ω`*)
いつもありがとおー!
https://twitter.com/kumukoDQ10
ツイッターもやっています(*´ω`)