http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150929/k10010251231000.html
昨日、NASAが火星に関する重大発表がある云々言ってましたが
火星に現在も液体の水が存在していることを裏付ける証拠というか
観測結果が出たらしいですね！（*´ω｀*）
山肌などの斜面に川のような模様が季節によって現れたり消えたりを繰り返してて
水の流れた跡なんじゃないかとの仮説はあったんだけども
今回、観測したところ、模様の部分から塩の結晶らしき鉱物を計測したそうで
塩水が流れた跡である可能性が高いんだとさ。
実際に水が流れてるところを写真に収めたとか、そういうわけではないみたい。
そこまでやれたら更に重大発表だろうなｗ
まあでも現状でも十分すぎる証拠みたいで、議論に決着できるレベルだそうです。
ちなみに塩水といっても、過塩素酸塩っていう腐食性の塩水らしいけど。
真水だと気圧が低いのですぐ蒸発しちゃうけど、この塩水だと
水の凝固点を大きく下げてくれるから火星の気圧でも液体の状態を保てるとか何とか。
火星の南北両半球の中緯度に帯状に伸びる水の氷河が
厚い塵の層の下にあるのが確定になったって話も半年くらい前に発表されてたし
火星はハビタブルゾーンの少し外側にあるけど
地球と同じくらいか、地球よりも少し大きい惑星として生まれてたら
どうなってたのかなぁとか、ちょっと考えちゃいます。
昔は火星にも厚い大気やら星の半分程度を覆うくらいの海やらがあったって話だし。
生きてる間にどれくらいの謎が解明されるのかねーｗ
星好きにはたまらんな。この話だけでご飯いくらでもいけるわ
