くむのなんとなくきまぐれに。 自由奔放な人の日記。

適当にゲームやってる人のきまぐれ日記です。現在はドラクエ10中心

ライドウ

数時間ほどプレイをしてみた上での感想。
一言で言えば、前作のライドウとは出来のレベルが全く違う。としか言えない。
戦闘部分に関して、基本は直接主人公を操作してのアクションプレイ。
エンカウント制で、専用の戦闘フィールドにて戦う事になる。
システム的には、テイルズのアビス、スターオーシャン系が近いと言えるかも。
十字キーor左スティックで主人公を動かして、○ボタンで剣攻撃(連打で連続攻撃になる)
□ボタンで銃攻撃、△ボタンで必殺技、主人公を動かしながら×ボタンで回避行動。
基本はこれだけ。
あまり複雑な操作方法ではないので、アクションが苦手な人でも難しくはないと思う。
少し応用になると、
R1ボタンでメニューを開く(メニューを開くと時間が止まる)
L1ボタンでガード行動(被ダメージを最小限に抑える)
R2ボタンで仲魔の行動命令コマンドを開く
L2ボタンで戦闘参加中の仲魔を自分の元に引き寄せる(ボタン押しっぱなしで仲魔無敵)


主人公と仲魔の計3人までが戦闘に参加出来る。
仲魔の入れ替えも戦闘中に可能で、システム的にはドラクエの馬車と似てるかも。
ただ、戦闘未参加の仲魔は経験値が入らないけども。
仲魔のスキルを使う場合、主人公のMAGを消費して使う事になる。
MAGは他ゲーのMPに相当するもの。
主人公にしかMAGはなく、仲魔は主人公のMAGを使って仲魔はスキルを使う。
なのでMAGはすぐに無くなってしまうんだが、回復の手段もあって、
敵に弱点属性等で攻撃をすると暫し敵が動けなくなるんで、
動けなくなってる間に主人公が敵を攻撃する事で敵から大量のMAGを吸収する事が出来る。
これを上手く利用する事で強力なスキルを使いまくり・・なんて事も可能らしい。

ちなみに仲魔の入手方法は、悪魔交渉を使って交渉成立すれば仲魔になってくれる。
悪魔交渉システムが導入されているので、メガテン好きには大いに喜ばれそう。
悪魔合体もちゃんとありますよ。
合体に関しては、似たようなシステムだとドラクエモンスターズを思い浮かべればおkかと。


ゲームの内容に関しては、時代や場所の設定が大正20年の日本の帝都。
探偵となって人々から聞き込みをしたりしながら進めていく感じと言えばいいのかな。
あまり詳しく書くとアレかなと思ってかなり大雑把に書いてみた。
人々からとにかく話を聞いたりする事が多いので、
RPGで村人に話しかけるの面倒・・な人だと、あまり合わないシステムかもしれない。
仲魔には戦闘以外の操作用スキルも持っていて、
そのスキルを使う事で人の心の中を読んだり、主人公が別人に擬態出来たりと
捜査の補助的な役割も担ってくれる。


簡単に感想を書いてみたが、
メガテンの大正バージョンで戦闘をアクションにしたゲームと思えばおkかも。
ペルソナみたいにキャラが喋ったりはしないが、逆に喋らないのも良い味が出てる。
悪魔交渉も良いが、戦闘が今回かなり楽しいって感じ(ストーリーも良い出来ですよ。
時間を忘れてプレイしてしまう人が多いみたいだが、分からないでもない(中毒性は高し。
それくらい良い出来です、これ。
ただ・・悪い点をあえてあげるとするならば、エンカウント率がちょっと高い気がする。
それくらいしか悪い所をあげれないw
前作をやった事がない人でも楽しめるかどうかって点だけども、
前作プレイしてなくても全く問題ない。
チュートリアルも丁寧でしっかりしてるので、何も問題がないと思う。