まず、新しい状態異常の【水晶状態】について書いてみる。
アクラヴァシムのある攻撃を受けると、身体に水晶が張り付いた状態になる。
水晶が付いてしまう攻撃を受けると、スタミナもカラッポ＋アイテム使用も攻撃も不可能に。
身体に張り付いた水晶は、少しずつ大きくなっていき、最終的にその場で爆発。
それを防ぐ方法は、何かしらの攻撃を受ければ水晶が剥がれ落ち、水晶状態解除される。
水晶状態になる事で、雪だるま＋スタミナ２５＋ダメージを受けた状態になる為
体力MAXの状態で受けても一気に大ピンチになるので、要注意な状態異常である。
アクラヴァシムの必殺技の１つで、水晶爆弾設置攻撃
身体を静止させながら、尾の付け根付近をドクンドクンと鼓動させた後に
尻尾を顔の前の地面まで持っていって、尾に付いてる水晶を地面に設置する。
その後、アクラヴァシムはその場で地潜り→５秒ほどでその場から出てくる。
地面に置かれた水晶は、一定時間後に大爆発（大体設置後から１６秒前後で大爆発）
爆発範囲が広く、被弾すると大ダメージ＋水晶状態になる。
地面に置かれた水晶は、ある程度の攻撃（ダメージではなく回数）を加える事で壊す事も可。
厄介なのが、詳細はまだ不明なんだが
この攻撃を行うとアクラヴァシムの体力が１０％回復するとの報告がある。
回復を阻止する方法は、この攻撃を行う前にガンナー等で尾の水晶を破壊し続ける事。
尾の水晶は破壊しても一定時間で再生してしまうが、
この動作を行った時に水晶が付いていない場合、水晶が置けないのでキャンセルが可能。
ソロの場合、水晶の尾を地面に置いてる時に怯ませる事が出来ればキャンセルが可能。
ただ、回復するタイミングがわからない。
地面に潜るだけで回復してしまうのか、水晶爆発で回復するのか。
もしも、水晶爆発で回復する場合なら、地面に置かれた水晶を壊す事で阻止が可能になる。
地面に潜ったら回復・・の場合なら、潜る前にキャンセルさせれば或いは・・。
地面に潜った瞬間に体力回復でFAでした。これは厄介（怯ませるしか手段がない）
ソロ討伐を厄介な物にさせてる攻撃の１つである（´･ω･`）
ソロプレイで早い段階で弱ってるのに時間切れを起こした場合は、これが原因
大回転攻撃
両方のハサミで構えつつ、尻尾を右側に大きく移動させて溜め行動。
その後、身体全体を１回転させ、回転後の最後に尻尾を左側に大きく広げる攻撃。
周囲に風圧が発生する。
アクラヴァシムの左側に居ると尻尾に被弾し易い為、要注意攻撃の１つ。
溜め行動が長いのと、溜めている時の構えが特殊な為、使用前動作を区別しやすい。
溜め開始したら即座にその場から離れるか、武器を急いでしまって緊急回避で。
水晶飛ばし攻撃
身体全体を上下させつつ、３〜４回前後させた後で勢いをつけてジャンプ。
尾に付いてる水晶を自分の前の地面に向かって投げ飛ばしてくる。
地面に当たった水晶はその場で大爆発し、被弾した場合はダメージ＋水晶状態になる。
勢いをつけるための事前動作が目で見てわかりやすいので、
無理に攻撃を行っていけなれば回避自体は容易だが、爆発範囲が広いので要注意。
アクラヴァシムは基本的にエリア２から移動しない。
最初は尾の水晶を地面から出しているだけの状態（バサルモスと似たような状態。
最接近するかダメージを与えると、尻尾を伸ばして振り回した後に体を出してくる。
尻尾突き刺し攻撃
両方のハサミをカシャンと水平に構えた後、鳴きながら尻尾を自分の前に叩きつける。
ある程度のホーミング性があり、一定確率で麻痺状態にもなるので要注意。
避けるには、その場から後ろの方に離れるか、逆にアクラの顔の真横辺りに入り込むと吉。
突進攻撃。
鳴き声を上げながら両手でバンザイをした後に、こちらに向かって突進してくる。
回避しやすい攻撃ではあるが、足も当たり範囲になるので、油断すると被弾する。
回避方法は、その場でアクラから離れるか、アクラの反対方向に走ればおk
突進は、バンザイをした時点でハンターの居る場所までしか移動をしてこないので。
水晶ビーム攻撃
両ハサミを地面に突き刺し、尻尾を上に上げて構えた後に
尾の先からビームを自分の前面にジグザグに放つ。
正面から抜ければ回避も余裕だし、隙だらけなので攻撃を加える事も可能。
ビームに被弾すると、水晶状態になる。
避け易い攻撃の１つだが、別の攻撃の被弾後にこの攻撃で追撃してくる事もあるので要注意。
他にも、
尻尾をナナやテオのように振り回したり、ギザミのような回転爪攻撃みたいな攻撃もある。
アクラヴァシム、特殊状態で使用してくる追加の攻撃パターンなど諸々
このモンスターは特定の素材が欲しい場合、体液の色を【変化】させる必要がある。
体液の色を変化させるためには、顔・ハサミの部位破壊を２段階行う必要がある。
２段階破壊＝ナルガクルガの尻尾と似たようなものと思えばいい。
１段階目の破壊は『打撃武器が通りやすく、破壊が容易』
２段階目の破壊は『斬撃武器が通りやすく、破壊が容易』
勿論、１段階目で斬撃武器でも破壊可能だし、２段階目でも打撃武器で破壊可能ではあるが
基本弾かれるので難しい（MHFには心眼スキルないからね）・・なので、
両方のハサミと頭をハンマーで１段階目の破壊、更に２段階目の破壊を斬武器担当で行う。
ハンマーの腕が悪ければ、PTプレイにて破壊が出来ず、そのまま討伐・・なんて事もある。
たた倒すだけなら今まで通りのハメでもいけるが、専用素材が欲しい場合は、
ハンマーの腕・斬武器担当の腕を強く要求される（勿論、仕組みも熟知してる事も前提）
頭or爪の２箇所がそれぞれ２段階破壊される毎に、大転倒（ひっくり返る）を起こす。
大転倒を起こすと、起き上がり時に咆哮大＋体液の色が変化する。
体液の色が最初は白だが→黄→蒼→紅に変化する。
体液が変化すると攻撃パターンも追加される。
尻尾を切断する為には、血の色が蒼の状態の時に尻尾を攻撃すれば切断可能。
だが、尻尾は水晶部位と肉部位の２箇所から、専用素材が剥ぎ取れるが
尻尾切断前に水晶が尾に付いていない場合、水晶部から剥ぎ取る事が不可能。
尾の素材と水晶の素材は、この部位からしか入手が不可能（通常、本体剥ぎ取りでも出ない）
尻尾が切れた時は、すぐに素材を剥ぎ取った方がいい。
切れた尻尾をアクラヴァシムが食べて体力回復＋尻尾消滅する事があるので。
更に、アクラヴァシムは体液の色が変わっている時は、一定時間後に
自らに水晶シャワーを行い、破壊された部位の一部を完全回復＋体液の色を１段階戻すので
上手くやらなければ、体液を蒼まで持っていけても尻尾が切れる前に体液黄色に戻される。
体液黄色の時にシャワーを行えば、白に戻る。
水晶シャワーは、尻尾がなくなれば行えなくなる。
討伐時に部位破壊箇所が修復されたままの状態の場合、部位破壊報酬が貰えなくなる。
・・といった感じで、
腕を強く要求される事になるので、求人区では地雷か否かがすぐにわかってしまうｗ
１人の腕が悪いだけでも尻尾入手や特定の体液素材の入手が不可能になる可能性が上がる。
でも、上手い連中が集まれば、２〜３人PTでも十分全部位破壊が可能でもある。
大転倒状態
１８０度回転してそのまま大転倒状態になる。
そのまま２０秒ほど身動きを取らず、肉質も異様に軟らかくなる。
体液の色が蒼の段階の時に大転倒を起こすと、
肉質はそのままだが、１〜２回ほどジタバタし抵抗を見せる（触れればダメージ）
尻尾を切られないようにする為のジタバタと思われる。
この大転倒を起こしたら、起き上がり時に体液の色が確実に変わると思っていい。
起き上がり時に咆哮大を行う。
大ジャンププレス攻撃
事前動作は、水晶投げ飛ばしと同じ。
勢いをつけて空高くジャンプをして、標的のハンターに向かってプレスをしてくる。
プレス時に地震効果がある。距離が離れてても結構届くので要注意。
ダイミョウザザミの攻撃の１つと同じか、より範囲が広い。
大回転連続突進攻撃
尻尾を上に上げて、左か右のハサミで土を掻きながら、突如ドスファンゴのように突進。
突進時、身体を回転させながら勢い良く向かってくる。
攻撃事前動作の地面を掻く回数は２回だが、尻尾切断以降は１回の掻きで行う。
掻いているハサミの方に向かって横に逃げるのが安全か。
右左右左右にフラフラとしながら前面に向かってくる、体液紅色でのみ使ってくる。
尻尾が切れているのでおそらくバランスが取れていないんだろう、最後は転倒する。
ダメージは極端に高く、ラージャン級のダメージを受ける必殺技。
事前動作は、後ろ足２本で立ち上がる。
避ける方法は至近距離でやられた時は、緊急回避するくらいしかないかも。
中距離程度なら、少し後ろに下がってれば安全だと思われ。
他にも
体液黄色の時は尻尾叩きつけを２回連続で方向をずらしながら行う。
体液蒼色の時は尻尾叩きつけを３回連続で方向をずらしながら行う。
体液紅色の時は尻尾叩きつけを５回連続で方向をずらしながら行う。
ただ、尻尾叩きつけの複数回パターンは確認が曖昧なので確証がまだない（´･ω･`）
動画
http://zoome.jp/kumu/diary/13/
youtubeとzoomeの２箇所に動画を置いてみたが
同じ動画ではなく、youtubeとzoomeの内容は別だったりする。
ただ、戦い方・状況に関しては『体液紅＋尻尾切断で討伐』と、同じだけども。
ハンマー、１段階目の部位破壊（両ハサミ＋頭）は
うちの場合は大体２〜３分半くらいで終わる感じです（´･ω･`）早いか遅いか普通かは不明。
とりあえず・・長くなったが、
アクラ・ヴァシムはそれだけ複雑なモンスターだって事でもある。
完成度の高いモンスターで、かなりの良モンスターだと思う（求人区に合う合わないは置いて。
ま・・ソロでも倒さないとなー。
