くむのなんとなくきまぐれに。 自由奔放な人の日記。

適当にゲームやってる人のきまぐれ日記です。現在はドラクエ10中心

【案件】RG35XXSPが届いたのでレビューしました

[RG35XXSP]


https://jp.anbernic.com/products/rg35xxsp?sca_ref=3893046.2yJvrRvCNV
RG35XXSP
定価10,399円

anbernicの新商品「RG35XXSP」が届きましたので、諸々レビューします。
GBASPに形がよく似ているエミュレーター機になります。
デザインを参考にして作られただろうことは容易に想像がつきます。

いつも通り、思ったことをそのまま書きますが
今回は、マイナス部分は今のところはあまりない感じだったかな。

内容物は、以下のの全5点が入っております。

本体
説明書
充電用のUSB-Cケーブル
ガラス保護フィルム
いつもの拭くやつ

RG28XXの時にはなかったガラス保護フィルムが今回は付いております。
保護フィルムは、本体の画面にぴったりハマるサイズだったので
RG35XXSP専用に用意されたフィルムと思われます。

フィルムはペラペラ系ではなく、厚みのあるガラス製っぽいフィルムなので
画面に対する保護能力はかなり高め。
ペラペラではない故に、貼りを失敗する率も大分低いと思われる。

本体左側

音量のプラスマイナスのボタンが付いています。
本体の表面よりも少し窪んだ状態でボタンが付いているので
誤って押ささることはないです。
左の人差し指で音量を押す際、指をハッキリと押す方向で押しに行かないと
押せない程度の作りになっているので、音量面で困ることはなさそう。


本体下部

イヤホンジャックついてます。
マイクロSDカードスロットが2つ配置。
今回、SDカードが両方に刺さっていました。
(いつもはTF1に1枚刺さっているのみ)

本体右側

電源ボタンと、リセットボタンが付いています。
こちらのボタンも少し窪んだ状態で配置されているので
誤爆することはないと思われる。

電源を付けた際に緑色に点灯するのと、充電時はオレンジっぽい色で点灯します。
自動スリープ状態の時は、緑色の点灯は点きっぱなしです。

本体上部

充電用のUSB-Cポートと、HDMIポートが付いています。
HDMIはミニの方です。
テレビと接続して、大画面でゲームを楽しむことも可能である。

LRボタンはGBASPと同じ感じの感触。
完全なカチカチではないが、カチカチとゴムの中間くらいの押し心地。
押し切った時の感触はゴムの感じがします。
やや肉厚のボタンなので、押した感覚はそれなりに強めで悪くないです。

本体正面。

開いた時はこんな感じです。
GBASPによく似たボタン配置とデザインなのが、開いてみるとより感じます。
本体性能的には「RG28XX」とほぼ同じなので、画面も使い方もほぼ同じです。
「ゲーム機としてのデザインが違う」だけと思ってもらっていいと思う。

ボタンはこんな感じ。

RG28XXと違って、スタートボタンとセレクトボタンの表記が
略されていないのは評価ポイントとしては高いと思う。

中央上にあるボタンは
本体のオプションに移動できるボタンでファンクションキーですね。
ファンクションキーと別のボタンを組み合わせて使うことで
倍速にできたり、スクリーンショットを撮れたり、色々な機能も利用できる
便利ボタンになります。

各種ボタンの押し心地に関して。
十字キーとABXYボタンは、GBASPのカチカチボタンに少し肉が付いた感じの感覚で
若干の押した際の反動を感じて、特にABXYボタンは良い感じと思う。
少なくとも実機のGBASPのボタンよりもABXYボタンの完成度は高い。

十字キーの方も反動のあるタイプだが、肉が薄めなので
通常の肉厚ボタンと比べると、操作性はちょっと劣ると思われる。

スタートとセレクトボタンは、完全にカチカチボタンです。
反動も皆無のカッチカチです。

先ほども書いたが、エミュ機としてはRG28XXと同じです。
「RG35XX Plus」や「RG35XX H」とも同じです。
動かせるタイトルもほぼ同じですし、エミュ機としての使い方も同じです。

中身がほぼ同じで、デザインだけが違うと思えばいいと思う。
細かい部分での差は多少はあるものの
この価格帯での購入理由となると、大体デザインだろう。

なので、安くてPS1くらいまでが快適に動かせるエミュ機が欲しいなら
「RG35XXSP」
「RG28XX」
「RG35XX Plus」
「RG35XX H」
から、好みの形・好みのサイズのものを選んで1つ購入すればいい
かと思います。

何れも、エミュ初心者でも扱いやすいOSが採用されているので
1つ買えば満足度も高めかと思われる。



「セッティング→言語→日本語」を選択で
日本語表記で扱えるようになるので、こちらは始めの起動時に
設定をしておくと、より扱い易くなるので吉。





エミュレーターとしての性能はこんな感じで
PSPドリームキャスト、64なども対応している程度となります。
ただ、これらは「あまり快適に動く」作品は少ないと思った方がいい。

PS1くらいまでなら快適で満足度も高いよ!と思って頂ければと。

ここからは大事なお話。

SDカードにROMが沢山入っておりました(´・ω・`)
タイトルを軽く眺めた感じですが、海外版のROMが大半といった感じで
日本語のROMはかなり少ない感じでした。
元々、アメリカ辺りから出荷されてたっぽいので
海外をメインにしている商品でもあるのかなと感じる。
まあそれはどうでもいいんですが
日本では、法律的に良くない状態なので、中に入っているROMは全て捨てましょう。

日本でエミュ機を合法に扱うのであれば
少なくとも自分が所有しているソフトを己で吸い出すこと。
更に、ソフトは所有した状態を維持した上で
エミュ機に己が吸い出したソフトを取り込むことでのみ、合法に扱えます。

細かいことを言うと色々あったりするんだけどね、大まかに言えばこんな感じ。

最近だと吸い出し機は
レトロフリークが吸い出し機としても便利で安いので、オススメしたいです。

己で吸い出した作品を全て入れて、お気に入りのファイルに入れてみたが
全作品合わせると
うちは300の作品を、このエミュ機に入れている状態になるようである。

結構入れているなあと思ったが
よくよく考えれば、レトロフリークの方も同じくらい入っているので
そりゃそうなるかと思いました^p^

これだけのレトロゲームを、1台のエミュ機に入れて持ち運べるってのは
結構、魅力度としては大きい
ですよね。


ゲームを起動するとこんな感じ。
動作等は「RG28XX」「RG35XX Plus」「RG35XX H」と同じなので
特に大きな変化もなく、快適に遊べます。

ボタンの押し心地や、本体サイズなど
持ちながら遊んだ時の遊びやすさとかは、変わってくる部分ではありますが
基本的には、GBASPで遊ぶのと大きな差はない遊び感覚かと思う。

RG35XXSPの隣にGBASPを置いてみた。
うちが持っているゲームボーイアドバンスSPはカスタム機なので
自力でカスタムしたんだけどねw
なので、販売されているものとは違いますが、まあこんな感じです。



やっぱりよく似ていますよね。
サイズに関しては、RG35XXSPの方が一回り大きい感じになっています。
コンパクトさはGBASPの方が上である。


ちなみに、ゲームボーイミクロ似の「RG28XX」と
ゲームボーイミクロを比べると、こんな感じです。
サイズは二回りほど「RG28XX」の方が大きいです。

小型だけど、小型すぎずに持ち運びが便利でガッツリ遊べるエミュ機が
今は熱いんですかね。
個人的には持ち運びに便利な小型機系は好きです。
家で遊ぶなら大きい方が良いですが、外も考えるなら小型の方が都合がいいので。


https://jp.anbernic.com/products/rg35xxsp-bag?sca_ref=3893046.2yJvrRvCNV
ケースも今回付いてきていました。
こういうのは有り難い。
専用に作られているケースなので、勿論ピッタリはまります。
こちら、価格は1599円になるそうです。

デザインも分かりやすい本体の絵が描いてあって、シンプルでいいと思う。
独自デザインでシンプルなのが無難よねえ

https://jp.anbernic.com/products/rg35xxsp?sca_ref=3893046.2yJvrRvCNV
RG35XXSP、定価10,399円です。
基本的には「RG28XX」「RG35XX Plus」「RG35XX H」の何れかを
所有しているなら、買う必要はないです。

中身はほぼ同じですから。
お金は無駄にしない方がいい(´・ω・`)

所有しているけど、デザインが気に入ったから欲しい!とか
いずれも所有しておらず、そろそろ古いのから買い替えたいとか
初めて買う!って場合は、何れかを買えば入門としては無難かと思うし
満足度もそれなりに高いと思う。
扱い易いエミュ機なので、初心者でも大丈夫でしょう。
ただし、ROMは必ず削除してから、己が吸い出したROMだけを入れて遊ぶように。
質問等あれば何でもどうぞ><



よかったらでいいので、1押しおねがいします!(*´ω`*)
いつもありがとおー!
https://twitter.com/kumukoDQ10
ツイッターもやっています(*´ω`)