くむのなんとなくきまぐれに。 自由奔放な人の日記。

適当にゲームやってる人のきまぐれ日記です。現在はドラクエ10中心

【案件】Anbernicさんの新製品RG35XX Hのレビュー(1/2)

[RG35XX H]


新製品の「RG35XX H」のサンプル品を頂いたので、レビュー致します。
いつも有難いです(*´ω`*)

こちらの製品、まだ購入ができない状態でして
製品ページすらもない状態なので、興味ある場合は少し待つ必要があります。

今の時点で大体分かっていること。
RG35XX Plusの横型バージョンと思われる。
スペックもRG35XX Plusとほぼ同じ。
本体カラーは「ブラック・クリアホワイト・クリアパープル」の3種類。
価格は現時点では不明(RG35XX Plusは9499円でした)
RG35XX Plusにはなかった「アナログスティック」が左右に付いている。


スペック表
公式の動画にのっかっていたのを拝借いたしました。


箱はいつも通りシンプルなものとなっております。
開封した時に封入されている物も、いつも通りのセットといった感じで

本体
クリーナー付きの保護フィルム
充電用のUSB-Cケーブル
説明書

となっております。
説明書の内容もいつも通り、中国と英語の未対応で日本語はないです。

うちは今回「クリアパープル」を選択しました。

画面に気泡が入っていますが、保護ビニールが貼ってありました。
Anbernicさんの製品で、画面保護ビニールあるのを見たのは初めてですw
今まで保護ビニール無しだったので。
保護ビニールが貼ってあると
液晶保護フィルムを貼り付ける時に、埃が入り難いので助かりますねえ。

ちなみに、Anbernic製品に付いてくる保護フィルムは「ガラス製」です。
ペラペラではなくて厚みがあり、強度があるので自分は好みですねえ。

保護フィルムを貼り付けるとこんな感じ。
画面サイズに対して、保護フィルムはやや小さめになっていまして
中心に貼り付けないと不格好な状態で保護することになるので、そこは要注意。
RG35XX Plusの時と同じです。

隅の方が若干ちゃんと付いていない感じになっているが
電源オフだと目立つけど、電源を付けたら目立たないので、まあって感じかなあ。
剥がそうとしない限りは勝手に剥がれることはないです。

本体右側

電源ボタンとリセットボタンがこちらに配置されております。

本体左側

音量の調整ができます。

本体上部

画像の左から

R1R2ボタン
ファンクションキー
充電用のUSB-Cポート
テレビに出力する時に利用するHDMIスロット(ミニHDMI
データ通信用のUSB-Cポート
イヤホンジャック
L1L2ボタン

となっております。

L1L2ボタン、R1R2ボタンは、押した後の反動がないタイプです。
押した瞬間にカチカチ言います。
押し込む系のボタンではないので、押し込む系のボタンが好きな人だと不満点かも。

本体下部

マイクロSDカードスロットが2つ。
1つはmicroSDカードが入っていて、システムOSのデータが入っています。

で、残念なお話になりますが
RG35XX Plusの時に、システムOSのデータが入っているmicroSDカードに
「ゲームのROMデータも共に入っています」と書きましたが
RG35XX Hに関しても、同様にゲームのROMデータが大量に入っていました。

ゲームのROMに関しては、このまま所有するのは日本では違法となる為
microSDカード内に入っているゲームのROMデータのみを全て消す必要があります。
エミュレーター機を使う場合、
己で吸い出しを行った上で、吸い出し元のソフトを手元に保管することが
正統な利用の条件なので><

ただし、要注意としては
システムOSのデータも入っているので、microSDカードの中身を全消しは×です。
ゲームROMデータのみを消すようにしましょう。
全部消したら、己が吸い出した作品を入れればおっけ。

本体正面の右側、各種ボタンはこんな感じ。
スタートボタンにABXYボタンにアナログスティックです。

アナログスティックは多分これ、Switchに使われている物と同型かも。
各種ボタンは、押した後の戻る反動も大きめで、押した感あっていいです。
いつものAnbernic製のボタンといった感じ。

本体正面の左側、各種ボタンはこんな感じ。
セレクトボタンに十字キー、アナログスティックです。

押し心地は気持ちいいまである(*´ω`*)
やっぱ、ゲームのボタンは押した時の反動がないと押した気にならないので
このくらい弾力?があるといいなあと思います。

「RG35XX Plus」と「RG35XX H」を並べてみました。

「RG35XX Plus」はシンプルで性能も高めで価格が安い。
Plusになったことで遊び易くする改良も加えられていて、良エミュ機でしたが
欠点としては、アナログスティックがなかったので
PS1等のアナログスティックが必要な作品を動かすことはできても
「遊べない可能性」もあったんですよね。
ゲームボーイのように縦型で遊べるので、縦型が好きな人は満足できる品でした。

「RG35XX H」は、横型になったことで
Switch・PSP・Vitaなどの横型で遊ぶのに慣れている人には良い品と思うし
アナログスティックが付いているので
アナログスティックが必要な作品でも問題なく遊べるようになったのは大きいかな。

ちなみに「RG35XX H」の専用ケースも頂きましたので紹介します。
こちらも値段は不明ですが
RG35XX Plus用の保護カバーが1349円なので、同じくらいになると思われる。

こんな感じで、形も専用で作られているのでピッタリ収納可能。
素材も頑丈なので、本体は守ってくれると思われる。
初めは生地が裏返ってしまって閉じにくいんですが、何度か終うと大丈夫になるかな。


RG35XX Hを手に持ってみると
大きさはちょうど良いし、持ち易くて操作性は良さそうな感じします。
とりあえず、マイクロSDカードの中身を綺麗にしてから
諸々試してみますので、続きは後日にでも><



よかったらでいいので、1押しおねがいします!(*´ω`*)
いつもありがとおー!
https://twitter.com/kumukoDQ10
ツイッターもやっています(*´ω`)