偽物のゲームを買わない方が良い理由 - くむのなんとなくきまぐれに。　自由奔放な人の日記。

[Goodboy Galaxy]

https://firstpressgames.com/collections/goodboy-galaxy/products/goodboy-galaxy-gba-jp-regular-edition-preorder
＞Goodboy Galaxy GBA JP 通常版

GBA最新の作品、グッドボーイ・ギャラクシーのパッケージ販売は
海外販売サイトの「First Press Games」でのみ予約することができます。
今買うと、送料込で１．１万円くらいはします。
通常版でこの価格で、限定版の予約となると１．５万円くらいになります。
なかなか高いんですが、パッケージ化となると高くなるのは仕方ないです。

去年の９月に予約をしましたが、まだ発送されておらず。
生産中みたいで、発送に関しては長い目で見るしかないです。
発売時期もまだハッキリとはしていない、曖昧な状態でして
海外はそういうものなので、受け入れるしかないです。

https://goodboygalaxy.itch.io/goodboy-galaxy-gba
グッドボーイ・ギャラクシーの「ダウンロード版」に関しては
購入が可能となっていて、約２０ドル支払うことで
「GBAのROM」と「3DSのROM」と「PC用のROM」の３点が手に入るんだったっけな。

こちらは開発した人のサイトで、直で作った方にお金が入るのと
ダウンロード版なので、購入で即手元に手に入る形。

ダウンロード版を活用すれば、レトロフリークにも入れて遊べるし
エミュレーター機や、GBA互換機の「K101 PLUS」でも遊ぶことができます。

ただ、パッケージ版はまだ出ていないので
GBA実機やゲームボーイミクロなどでは遊ぶことはできません。

一応、GBAのROMは購入できるので
ゲームボーイアドバンスのフラッシュカートリッジ（空）を用意して
自分でROMデータをカートリッジに書き込みすることで
GBA実機で遊べるようにはなるんだけど、自作は敷居は高いです。
色々用意しないとですからね・・ｗ

で、今回、こういうのを手に入れてみました。

グッドボーイ・ギャラクシーのゲームソフトになっていますが
これ「偽物のゲームソフト」です。
簡単に説明すると、ROMデータをカートリッジに書き込みすることで
GBA実機で遊べるようになると先ほど書きましたが
どっかの業者（海外のそっち系）実行に移して作った偽物です。

自分的に、日本産の偽物は色々アレなのもあるので
手を出す気にはならなかったのでやらなかったんですが
偽物ゲームソフトのダメなところは一度記事にはしておきたいなあと思っていたので
海外作品のを今回入手してみました。
実際、この手の偽物に触れてみたのは初めてでしたが
「やっぱりね」って感想でした。

これ、確かに偽物ソフトなんですが、ゲームボーイミクロでも起動できます。
遊ぶこともできます。
価格は直購入だと１０００円くらいで、フリマ系などだと４０００円前後。

「遊びたかったからこれでもいいや」

ってなる人も居ると思うのだが
個人的には「モラル的にやめておけ！」ってのもあるけど
偽物系って質が正直、宜しくないケースが多いと聞きます。

ROMデータをカートリッジに書き込みするだけだから
質も糞もないように思えますけども
セーブの仕様をカートリッジに合わせて書き換えたりしないと駄目だったりで
バイナリを幾つか弄らないとセーブが出来なかったり。
手間が掛かるので、ちゃんと作っていないと質の悪い物になるという。

偽物で少し遊んでみたところ
思った通り「自動セーブ」が掛かるところで
１秒ちょっと固まることが多いという質でした。

セーブは可能ではあったが、やたらセーブに負荷が掛かっている状態で
あぁこれバグが起きそうだなあと思いながらもう少し遊んでみましたが

１時間ほどで、２度のバグに遭遇しました。
ダウンロード版で遊んでいた時には起きなかったバグです。
セーブ時に負荷が大きすぎてバグりました。
必ず起きるわけではないけど、不可に耐えられなくなることが確率である感じ。
バグった後でも動かせるが、表示は完全にアウト。直らず。