くむのなんとなくきまぐれに。 自由奔放な人の日記。

適当にゲームやってる人のきまぐれ日記です。現在はドラクエ10中心

【案件】ANBERNIC RG556が届いたのでレビューします

[ANBERNIC RG556]


https://jp.anbernic.com/products/rg556?sca_ref=3893046.2yJvrRvCNV
>(プレセール)NEW アンバーニック RG556
>価格:27,999円
>プレセール価格:26,499円(1,500円OFF)
>カラー:ブラック・クリアブルー

※出荷は3月5日以降の予定となります。

ANBERNICさんから、RG556のサンプル機を頂きましたのでレビューの方をします。
いつもありがとうございます。

新しいANBERNIC製の中華ゲーム機です。
公式サイトにて購入することはできますが、発送は3月5日以降となります。
購入後、手に届くまでに少し時間が掛かる点は要注意です。

スペックは公式販売ページにまとまったものがあったので、貼り付けときます。

Android 13」なので、Androidを用いたエミュ機になります。
Google Play」は導入されているので、スマホゲームも遊べます。

性能は、他社から出ている「Retroid Pocket 4 Pro」や「AYN Odin2」に近いが
やや性能的には落ちるかなあという感じです。
Retroid Pocket 4 Pro:3万円
AYN Odin2:4.5万円

その代わり、RG556は↑2種と比べると安い価格設定になっているのと
ANBERNIC特有の扱い易い十字キーと各種ボタンに
今回、画面の方が「IPS液晶」ではなくて有機EL」が採用されているので
その辺がポイントとしては大きいのかなあと思われます。

IPS液晶は、仕様上、カラーフィルターや偏光板などの様々なフィルターを通すので
有機ELと比べると発色が若干劣ってしまうんです。
ANBERNICの中華ゲーム機は、IPS液晶でもかなり綺麗だったんですが
今回のRG556は、画面が「有機EL」が採用されているので、より強い発色に。

封入されている内容はいつも通りの内容になっています。

本体
クリーナー付きの保護フィルム
充電用のUSB-Cケーブル
説明書


本体の正面。
うちはカラーは「ブラック」を選択しました。
画面は周囲と比べると凹んでいて、保護フィルムを貼ることで真っ直ぐになります。
保護フィルムを貼ることで綺麗に収まるように作られているみたいです。

ちなみに、画面のサイズは5.48インチになります。
本体サイズは、Switchライトよりもほんの少しだけ大きい程度です。
重さは331gで、Switchライトが275gなので同じ程度の重さかなあ。


本体正面右側は
ABYXボタンに、スティックにスタートボタンとセレクトボタンが配置。

ABYXボタンは、いつも通り程よい硬さと反動のあるボタンです。
PS系のボタンに近い反動はあるけど、PS5より若干固めかなあ。

スティックはホールセンサー型のスティックなのかな。
ホールセンサーは、磁気を利用して位置を測定するセンサーで
スティックとセンサーの部分が直接触れないので
スティックの不具合でよくあるドリフト現象が起こらないと言われています。
あと、LEDのライトも採用されていて、白い部分が起動すると明るくなります。

スタートボタンとセレクトボタンは、本体からやや顔を出している程度。
ゴムではなく本体と同じ材質なのかなこれは。
ポチポチと軽い音がします。


本体正面左側は
スティックに、十字ボタンとファンクションキーにリターンボタンが配置。

スティックはこちらも同じでホールセンサー型ですね。

十字キーは、指紋がちょっと付きやすいプラスチック?で出来てるかな。
時計回りに動かすと、ほんの僅かに引っ掛かりを感じながら動くので
斜め押しとかの反応は良さそうな感じしますが
まだ遊んでいないので分かんないです。w

ファンクションキーを押すとゲームフロントエンド画面に移行します。

本体の下側は

左右のグリップの下部に、スピーカーが配置。
中央付近に、イヤホンジャック
やや右側に、充電とデータ通信用のUSB-Cポート
USBポートの右側に、マイクロSDカードスロットが1つ配置。

マイクロSDカードスロットにはカバーが付いています。
ANBERNIC製で、スロットにカバーが付いている製品は初めて見たかもです。

カバーが付いていることで、ここから埃が入るのを防げるので
見た目も良いけど、これは良いところと思います。


本体上部の左右はこんな感じです。

LとRボタンは2つずつありますので、PS系の作品なども問題なく遊べます。
電源ボタンと音量ボタンも上部に配置。

LボタンとRボタンは
主に「1」に相当するボタンは、カチカチ押すタイプのボタンです。
Switchライトと同じタイプと思っていいです。

「2」に相当するボタンは、押し込めるタイプのボタンになっています。
PS4やPS5のL2・R2ボタンと同じタイプと思っていいかな。
押し心地のあるボタンです。

本体の後ろの、左右の持つところは「グリップ」になっています。
本体の厚みと比べると、グリップ部分は厚みがあるので
持った時に、良い感じの持ち易さがありました。
手に収まる感じで、これはよく考えてるなあと持った時に感じました。
沢山作っているだけあって、よく考えられていると思う。

このグリップ部分は一番、気に入ったところかもです。

充電すると、本体上部が光ります。
充電が良い感じに達すると、色の変化もあるので分かり易いです。
地味だけど、明るさで知らせたり、色の変化で知らせる機能は大事よね。
有る無しで快適度が結構変わってくるからねえ。

Android系のエミュ機なので
初めからエミュレーターのアプリが入っております。
そのままエミュアプリを使って遊ぶもよし。
Google Playも入っているので、そちらで好きなエミュアプリを入れて使うもよしです。

ファンクションキーを押すとゲームフロントエンド画面に移行するので
こちらを用いてゲームを遊ぶのもありです。
エミュ機を手軽に扱いたいなら、こちらからゲームを起動するのがいいかな。

まだゲーム等は入れていないので
ゲームを入れてのプレイ・動作確認等は後日にでも書きます


あ、大事なことですが
RG556には「ゲームのROM」は入っておりません。
初めから綺麗な状態で扱えるエミュ機なので、その点は安心できるかと思います。

https://jp.anbernic.com/products/anbernic-rg556-bag?sca_ref=3893046.2yJvrRvCNV
>ANBERNIC プロテクトカバーRG556用
>価格:22,99円

RG556用のプロテクトカバーも頂きました。
ありがとうございます。
どっかで見たことあるようなデザインだけど、これ大丈夫なのかな^p^;
デザインは攻めすぎな気がしました・・w


専用のプロテクトカバーなので、嵌め込むように収納できます。

RG556の収納カバーに、Switchライトの収納カバーを代用できたら
安く済みそうですが、大きさ的にはちょっと厳しい感じがします。
横幅がRG556の方がちょっと長いのよねー。
ちょっと長いとなると、Switchライトの収納カバーだと収納できなそうで。
なので、カバーが欲しいなら専用カバーは共に買っておいて損はないと思います。

RG405V(IPS液晶)とRG556(有機EL)の画面の違いが分かるように
写真何枚かを置いときますね。

設定で、画面の明るさは両方とも「100%」に弄って、同設定にしてます。
視野角特性は、どちらも大差ないです。
斜めから見ても普通に見れる。




RG556(有機EL)の方が、より明るくて色が濃く見えます。
有機ELは、有機化合物に電圧をかけて自発光するので「ブラウン管」に近いんだよね。
特性上、発光された光を「そのまま画面に届けている」状態です。
なので、本来の力強いままの色が表現されます。
赤色だと、有機ELは真っ赤に見えますし、濃い色ほど色は濁り易くもなるかな。
黒色に関しては「発光自体していない」ので、黒の表現力も高いです。

RG405V(IPS液晶)の方は、明るさは落ち着いているのと
色は有機ELと比べてしまうと薄く見えるけど
IPS液晶は、色の再現範囲が広いので、色が濁りづらくて発色も鮮やかで綺麗です。
ただ、黒色に関しては特性上やや光が漏れてしまうので、黒の表現力は甘いです。


https://jp.anbernic.com/products/rg556?sca_ref=3893046.2yJvrRvCNV
>(プレセール)NEW アンバーニック RG556
>価格:27,999円
>プレセール価格:26,499円(1,500円OFF)
>カラー:ブラック・クリアブルー

※出荷は3月5日以降の予定となります。


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