[ピクセルリマスターFF３]
会社でもピクセルリマスターFF３やりたいなあと思ったので、スマホ版も買うことに。
こちらでは、セールはやっておらず定価の２２００円である。
steam版購入済の中での＋２２００円は、なかなかに痛い出費であるｗ
スマホ版は、ゲームパッドには対応されていないっぽくて
タッチパネル操作オンリーと思っていいかな。
セーブデータは、クラウドがあるので、セーブデータに何かがあっても大丈夫と思われるが
steam版のセーブデータとは共有できないです。
あくまでも、steam版とスマホ版は別ゲー扱いですね。
うちのスマホは、２０１８年に発売した「Xperia XZ2 Compact SO-05K」です。
当時はハイエンドな小型スマホで、ゲームに適したスマホでしたね。
今は知らぬｗ
https://xperia.sony.jp/xperia/docomo/so-05k/spec.html
スペック
画面サイズ：５．０インチ（解像度１０８０×２１６０）
サイズ：約６５×１３５×１２．１mm（幅×高さ×厚さ）
重量：１６８g
CPU：Snapdragon８４５（２.８GHz×４＋１.８GHz×４）
RAM容量：４GB
ストレージ容量：６４GB
増設用メモリーカードスロット：microSDXC（最大４００GBまで）
OS：Android ８．０（現在はAndroid１０にしてます）
バッテリー容量：２７６０mAh
電池持ち時間：約１２０時間
３年くらい前の機種ですが、ピクセルリマスターFF３は難なく起動して遊べました。
ラグマスが何の不自由なく遊べるし、動画撮りながらでも遊べるくらいなので・・ｗ
CPUが「Snapdragon」なのが処理能力高いやつだしポイントかもですな。
ミニサイズのスマホなので、持ち歩き易くて好きなんだけども、バッテリー容量が少ないのよね。
なので、ゲームをやると結構消耗早いです。
遊び始めた時の時間とバッテリーが
９時９分に始めて、バッテリー９３％である。
購入してから２年半は経っているスマホなので、満充電から３時間程度で７％減ってます。
日によって減る量は異なるんだけどね、この日はそこそこ多い日である。
調子がいい時（？）は、２時間くらいで２％くらいしか減らん日もあったり。
裏で何か働いていると、消耗高くなる感じですかね。
歩数計機能とかのアプリを入れてたりもしますし。
YouTubeを垂れ流していると、２０分で２％くらい減る感じである。
９時５５分まで遊んで、バッテリーが６７％である。
「４６分遊んで２６％バッテリーが減った」感じになるかな。
バッテリー容量は２７６０mAhのスマホですが
２年半使っていて、経年劣化で容量が多少なりとも縮小している筈なので
仮に、容量２０００mAhくらいになっていると仮定しても
「４５分で５００～７００mAhくらいは使っているゲーム」と思えばいいのかなあ。
ごめん、結構適当だがｗ
ピクセルリマスターは消耗の少ないゲームというわけではないと思う。
というのも、消費の少ないFF５とかだと、５０分遊んでも１０％くらいしか減らないので。
ラグマスでも、設定次第では５０分で２０％くらいしか減らないので
常時ネットワーク接続のネトゲ仕様のラグマスよりも、ピクセルリマスターの方が消費早い感じ。
スマホ版では、バーチャルスティックか、タッチ移動化を選択可能。
バーチャルスティックだと、普通に十字キーで歩くような感じで操作できるが
「タッチ移動化」を選択すると、遠くの場所であっても
タッチしたら、その場所まで自動で歩いてくれるという優秀な機能である。
扉に触れれば、扉にも入ってくれるのだが
致命的とも言える弱点がタッチ移動化にはある。
隠し通路では、タッチ移動機能が一切利用できないのである。
外から隠し通路をタッチしても「行けませんよ？」という状態で歩かないし
隠し通路内でタッチ移動化にしても、一歩も歩けないという
「不具合か！」と思う程の機能不全である。
通常のバーチャルスティックの操作性は、並というか普通かなあ。
スクエニ産のスマホゲーを遊んでいていつも思うのは
バーチャルスティックもメニューアイコンもだけど
配置場所と、アイコンの大きさをユーザーが完全自由に弄れる仕様にして欲しいと感じる。
FF１４みたいに。
スマホゲーって、人によってスマホの大きさが異なるし
大きさが異なれば操作性も異なるし、画面サイズ次第でボタンの大きさも変わってくるので
UI（ユーザーインターフェース）に関しては、配置大きさ含めて
自由に弄れるようにした方が、遊び易くなって、この部分の不満の解消にもつながると思う。
スマホゲーのパスカルズ・ウェイジャーとか、ブラッドステインドは配置自由なんだよね。
配置自由だからアクションゲームなのに、スマホでもそれなりに遊び易くなっているという。
スクエニも、そこはもうちょっと頑張ってほしいと感じる。
スマホ版には、モンスター図鑑から敵と再戦できる機能が用意されております。
雑魚敵だと、雑魚敵の数まで選択できるし
ボスだと、ネプト竜みたいなボスとも再戦可能である。
このモンスター図鑑からの再戦機能は、steam版には存在しない機能です。
再戦時は、一番強いセーブデータが適用されるのかな？この辺はちょっと曖昧。
通常プレイでは無理なジョブでの対戦などができます。
忍者と賢者でネプト竜とかもできるのかもしれませんねｗ
倒しても何も得られないです。
あくまでも「いつでも戦える」だけである。シミュレーションバトル機能ですな。
ARバトル機能をONにすると、スマホのカメラ機能を使って
リアルな映像を背景に戦うことが可能になります。誰得機能な気もするけど・・ｗ
（背景はドラクエ11Sです。テレビに映っているのをそのまま背景にした状態）
スマホ版は、ゲームアプリを起動したままスリープすると
プレイ時間が進行していくみたいで、全然遊んでいないのに既に１０時間以上経過してます。
気になる人は、スリープ前にアプリを閉じておくといいかと思います。
発熱量に関しては、１時間遊んでもポカポカはするけど「あっつ！」みたいなことにはならない。
ホッカイロ程度の温かさはまああるかなって感じ。
熱量も機種のスペック次第なところもあるので、あと排熱機能次第。
３年前に発売した機種でも、この程度の熱で済むこともあれば
１年前や半年前のスマホでも、この辺の機能が良くなければ熱々になっちゃうものもあると思われ。
ピクセルリマスターFFは、設定で省電力モードみたいなのはないので
熱くなりすぎる人は、スマホカバーを外して遊ぶとかくらいしか対処法はなさそうかな。
買ってみて良かったと思う。
普通に遊べるし、ただ、一応ゲーム用のスマホなので、どこまで参考になるかは不明。
ゲーム用スマホではない場合、どうなるのかが分からないからなあ。
購入から２時間なら返品できるんだった気がするので
興味あるなら買ってみて、１時間ほど起動してみるのが一番かもである。
『ファイナルファンタジーIII』
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