くむのなんとなくきまぐれに。 自由奔放な人の日記。

適当にゲームやってる人のきまぐれ日記です。現在はドラクエ10中心

Bloodstained: Ritual of the Nightが面白い。クリア後の感想とか

[Bloodstained: Ritual of the Night]


Bloodstained: Ritual of the Nightは
悪魔城ドラキュラシリーズを作ってた方が作ったインディー作品。
悪魔城ドラキュラに極めて近いので、シリーズといってもいいレベルではあるが
あくまでも、別作品なので、そこは理解するべしかな。


悪魔城ドラキュラマニアな人だと、ゲーム性が少し異なる部分もあるので
受け入れられる人もいれば、受け入れられないという人もいるようです。
メトロイドヴァニア」が好きなのであれば、クソゲー!にはそうならないのかなあとは。
自分は、悪魔城ドラキュラシリーズも少し遊んでいますが
別にマニアというわけではなく、メトロイドヴァニアが好きってのと
作品毎にシリーズのことは考えずに遊ぶので、普通に楽しめました。


難易度ノーマルだけども、クリアまで遊びました。
熱中できる程度には面白かったです(*´ω`*)

ジャンルは、2Dアクションでメトロイドヴァニア
メトロイドヴァニア特有のこの地図ね。
この地図好きなんだよねえw


レベルと経験値の要素があり、豊富な装備とスキルも豊富なのでRPGでもあります。
コツコツ要素が多いので、コツコツと作業するのが好きな人がは好きかも。
探索要素も多いです。

始めは、高台にあって見えるのに届かない場所とか沢山ありますが
進めていくことで、徐々に新たな能力を身に付けて
行ける場所が広がる楽しみというのもあります。
これもメトロイドヴァニアではよくある要素ですね。


画像の場合だと「ダブルジャンプ取得」になるわけですが
これを取ったことで、ジャンプが2回出来たら届くんだよなあって場所が
今までは無理だったけど行けるようになる!とかね。
湖も、最初は泳げないんですが、ある程度進むと泳げるようになるので
泳いで未知の場所に進むとか、そういう行ける場が広がる楽しみがいいんですよねー。
近距離のワープ(壁を超える)したり、常時浮遊的なことも最終的には可能になるので
終盤になるほど動きやすくなって面白くなります(*´ω`*)

レベル要素、敵を倒して経験値を獲得する要素があり
レベルが上がれば、全パラメータが上がるので、育成要素があるのも個人的には◎。
同じメトロイドヴァニアでも、レベル要素のある作品とない作品がありますが
個人的には、レベル要素あった方が好きですね。
RPG要素が好きだからかもです。


難易度ハードで遊んでクリアすると「難易度ナイトメア」が解放されますが
ナイトメアではレベル上がらないようです。
レベル制が嫌なら、ナイトメアで遊ぶのもアリかも。ただハードはクリアしないとですけども。

装備品も、武器・帽子・服・アクセ2つ・スカーフの6ヶ所あります。
見た目は主に、帽子とアクセとスカーフのみで、何故か服に関してはほぼ変化なしですw
服の変化はもっと沢山あってほしかったかなあと思います。
沢山の種類が用意されているので、服で変化があると大分違ったと思うのだが
作るだけの労力が掛かりすぎるから断念された部分なのかねー。


武器は種類が沢山あって
「武足・短剣・突剣・剣・棍棒・大剣・刀・槍・鞭・銃」などがあります。
武器種によって攻撃動作は完全に異なるし
同じ武器種でも、特殊効果が付いてたりすると、動作が異なったりするので面白い。
「異常な速度で振れまくれる剣」とか「多段ダメージが入る大剣」とか
「剣なのに弓矢のように遠距離まで飛ばす剣」とか色々あるので、ほんと武器は良い感じ。


スキルはシャードってやつがそうなんだけども
雑魚敵やボスを倒すことで、ボスは確定で手に入って、雑魚敵は一定確率で入手できる。
スキルは基本「敵から手に入れる」と思えばOK。
山ほどあるので、スキル集めも楽しいという


シャードは5種に分かれていて
攻撃系2種、特殊系1種、パラメータアップ系1種、召喚系1種な感じかな。
敵から手に入れたシャードを使いまくることで、シャード自体のレベルが上がるし
素材を使った強化もできたりする。
同じシャードが2個以上手に入ることも多いが、2個以上は不要なので
売却で資金稼ぎも可能。

シャードの素材を使った強化とか、武器防具の製作とかでは
モンスターの素材が必要になるのだけども、こういう素材集め要素もあるので
コツコツ遊ぶ人向けな感じの作品だなあとほんと思います。


図鑑による収集要素もありますしね。
こういうのが好きな人にはたまらないだろう。
埋めたくなる欲である。

料理要素もあって、料理を食べると「初回ボーナス」として
素のパラメータが上がる効果(永続)があるので、色々な料理を作って食べる要素もある。
それ以外でも
料理はクエストでも要求されるし、普通に食べることで
ポーションを大きく超える回復アイテムとしての利用もできるので
滅茶苦茶便利なアイテムである。
クリアまで遊んでも、コンプはなかなか難しいです。埋まってないの多い・・w


料理も素材を集めて作ることになりますが
一度作った物に関しては、村にて常時販売状態になるので(武具消耗品全て同様)
作ってさえしまえば、その後の入手はお金を支払うだけなので楽です。


本編以外にも遊び要素が沢山用意されていて
ボスラッシュモード、スピードランモード、ランダマイザーモード
ボスリベンジモード、クラシックモードなどが用意。
他にも、本編にてミリアム(主人公)ではなく、ライバルキャラの「斬月」で始めるモードも
あったりで、とてもボリュームは多いですね。



斬月モードだと、己の力のみで進める形になるみたいで
レベル以外の成長要素がないのと、装備もなし、イベントもなし。進めて戦うだけ。
消耗品もないので、セーブポイントの回復以外HP回復も無理w
昔のアクションゲームっぽい難易度な感じになりますね。

ランダマイザーモードは、よくある「ドロップアイテムがランダム化する」ってやつですね。
設定で、ショップの内容もクラフトの内容もランダム化できるみたい。
敵の場所はランダム化しないみたいだけども
入手物がランダム化するのと、クラフトでの素材要求や、分解時に手に入るアイテムも
ランダムになるので、これはこれで面白そうである。
序盤からバランス崩壊な装備品が手に入ったりもするかもだし
大苦戦し続ける可能性もあるしw

クラシックモードは、ここ最近追加されたモードですね。
昔の悪魔城的な感じで遊べるモードで、ゲームの中に1本ゲームが追加された感じのモードです。
これはこれで楽しいのである(*´ω`*)




良いところばかりではなくて、自分的に悪いと感じた部分も幾つか。


難しいなあと感じるのが「奥義」の使用かな。
格闘ゲームばりにコマンド入力なのだが、殆ど出ないですw
滅茶苦茶簡単なやつならまだ・・だけども。
奥義は使わずともクリアまで普通にできる作品なので問題はないです。
出し難いので、格闘ゲームあんまり普段やらない人だと、コマンド入力厳しいかも。


あとは、やたらと探索が多いことかな。
いまいち、次にどこへ行けばいいか分からないことが多いので
探索自体は良いのだけれども「次どこ行くの?」にならないようにして欲しかったかな。
地図に次に行く場所(メインストーリー部分のみ)を印してくれるようにするとか
「あらすじ」等の項目を作って、やんわりとでも伝えてくれるとかね。
矢印に関しては、オプションでON/OFF機能があれば、嫌ならOFFにすれば良いだけだし。
うーん・・ってなることがちょっと多くて、その部分が不親切感を感じたかなあ。
迷子プレイである(´・ω・`)


とまあ、こんな感じかなあ。
とにかくコツコツ要素が豊富にあるメトロイドヴァニアという感じですね。
100万本以上売れた作品だけはあって、まあ楽しいです。
PS4、Switch、steamにて販売中で、スマホでも販売されております。
が、2021年2月のフリープレイに
Bloodstained: Ritual of the Nightが登場するので、PSplus会員ならタダで遊べます。

是非遊んでほしいなあと思ったので、諸々書きました(*´ω`*)

よかったらでいいので、1押しおねがいします!(*´ω`*)
いつもありがとおー!
https://twitter.com/kumukoDQ10
ツイッターもやっています(*´ω`)