４月３日からクラブニンテンドー特典の任天童子が配信開始されました。
必要なブロック数は１４４になります。
２０１２年のゴールド・プラチナ会員特典なので、一応非売品になるかな。
ストーリーは、３種の神器のお陰で平和だった国が異形らに神器の全てを奪われ
国が滅びに面しているので、異形の巣食う魔楼閣に行って神器を取り返せって内容。
３種の神器は、赤の恵夢帽子、金の破魔星、退魔の大槌の３つ。
プレイすると分かるんだが、３種の神器はマリオ帽子、スーパースター、ハンマーですなｗ
主人公の名前は景品（かげしな）と・・名前の適当さ加減が凄いｗ
ゲームはダンジョンRPGの要素が入ったターン制のカードゲームになります。
んー・・ダンジョンでの詳しいルールを書くのがちょっと難しいな・・うーん（;´-｀）
ダンジョンの各階のフロアはマス目上になってまして
ダンジョンは数マス先は見えるが、それより先は歩かないと表示されないようになってる。
フロア内に設置されてる『水晶』のところまで行くと、アイテムが手に入ったり白札の補充や
フロア内に階段が出現して次の階に行けるようになったりします。
移動には念示箱に入ってる『札』を使用する。
札は所持枚数が限られており白札ってのは初期は最大１５枚かな。
念示箱を使おうとすると１〜６マスまで？の各種札が５つまで表示されるので
好きな札を選んで決定すると、選んだ札の歩数まで好きに歩ける。
札を使用すると、札は補充されるが札の詳細等はランダムで決定される。
念示箱には、白札以外にも幾つかの札がありまして、
白札：徒歩札で歩く以外に特殊な効果は何もない、基本の札になるかな。
音無札：異形の側を通る際に使用することで、気付かれずに歩ける効果がある。
壁抜札：文字通り、壁を抜けて移動することが出来る札。
飛天札：異形や床の障害を越えて歩くことが可能（２マス以内の異形に気付かれる）
炎走札：異形と接触しても平気＆異形を怯ませることが可能（２マス以内で気付かれる）
札の補充に関して、白札は水晶のマスに止まることで数枚手に入る。
それ以外の札は、各種霊力マスを通ることで１回復する。
異形は、こちらが行動を行うと異形も１回行動を行う感じですね。複数登場することも。
歩かないと先が見えない状態なので、見えないところにいる場合は駆け引き要素も。
異形は眠っている場合は１マス以内に進入してしまうと起きてしまう。
異形との距離、性能はある程度は表示されているので、それを参考にしながら
主人公を動かしていく感じですな。
戦闘方法ですが、消耗アイテムを利用して攻撃したりは可能だが、殴ったりは不可能。
主人公はHP要素はあるけども、Lv要素はなく、敵を倒しても経験値等は貰えません。
お金を貰えたりはするけども、基本は戦わない、避けれるなら避ける・・これが重要。
ちなみに、消耗アイテムも霊力を消耗するので
持ってるからといって安易に使ってると、所持してても霊力不足で使えなくなる場合も。
最大の目的は３種の神器を取り戻すことだが、ダンジョンには秘宝もありまして
秘宝を見つけることでダンジョンから帰還することも出来ます。
手に入れた秘宝は拠点（任天堂）にて閲覧が可能。
拠点の名前が任天堂ってのもえらい適当で笑えるわｗ
で・・拠点では、お金を使ってお布施をすることで
白札や、特殊系札（水札等）の所持上限やダンジョン突入時の初期所持数を増やしたり
体力の上限を上げたりと色々強化ができます。勿論、お金を使って
便利なアイテムや異形にダメージを与えたり眠らせたりする物を購入することも可能。
他にもモンスター図鑑、アイテム図鑑要素が見れたり（詳しい説明付き）
探索記録（戦歴的なもの）も見れますね。
各種イベントも何度も見れるようになっているので、この辺は親切でやり込み要素も十分だな。
他にも細かく書くと色々あるんだけども、敵との駆け引きがなかなか面白い。
戦うことを出来る限り避けながら進むターン制ダンジョンRPGってのは斬新かもしれんね。
