くむのなんとなくきまぐれに。 自由奔放な人の日記。

適当にゲームやってる人のきまぐれ日記です。現在はドラクエ10中心

ナンバリングドラクエの歴史を軽く書いてみる(リメイク作品は除外)

昔のドラクエを知らない方もいると思うんで、軽く書いてみようかなと。
といっても、ゲームのストーリーとか詳しく書いてるってよりは
どこでOOの仕様が登場したのかとか、当時の出来事だったり裏技だったりだけども。
うちなりの視点で書いているので、足りなかったりちょっと違うこともあるかもしれない。
・・ドラクエ7が進まないから代わりの記事でもと思って書いてみたんだけども
書き終わってから思うのは、この時間をからくり兵狩りに費やした方がよかった気もするw

初代ドラゴンクエストは、ファミコンにて1986年5月27日に発売されました。
最初から最後まで主人公1人で冒険を行う作品で
人と会話をする時は、必ずメニューを開いてから「はなす」を押し、その後に現れる
きた・みなみ・ひがし・にし』の選択肢から、話したい人の方向を選ばないと
会話すら出来ないというものでした^−^
主人公もNPCも全員、常に正面を向いており、カニ歩きと言われることもありましたね。
戦闘はターン制バトルで常に1対1のタイマン。呪文もホイミベホイミ等ありました。
ま、ドラクエの基本仕様は初代からある程度は出来上がってた感じになりますね。
セーブは「復活の呪文」というものを利用する形になってます。
一言で言えば、ひらがな20文字のパスワードです。
このパスワードをメモ帳に書いておいて、続きをプレイする時に
メモ帳に書いたパスワードを入力することで冒険が再開できるといった感じです。
パスワードを1文字でも間違えて書いてしまうと再開出来ず。アウトでしたなw
パスワードは一部のデータは記録されておらず、冒険再開する度に
宝箱の中身を再開する度に何度でも手に入れることが出来たりって裏技があったなw
姫様救出後、姫を連れたまま宿屋に泊まると「ゆうべはおたのしみでしたね」の名言。
勇者も夜は狼男だった
つーか今思うと宿屋の主人、そんな突っ込みを客相手に入れるなとw

ドラゴンクエスト2は、ファミコンにて1987年1月26日に発売されました。
1から100年後の世界で、1勇者の子孫達の冒険が舞台になりますね。
パーティープレイが初登場し、船が登場した作品になるかな。
キャラの向きが変えれるようになり、その人の方向に向いて「はなす」で会話が可能に。
ステータスが上がる「種」が初登場。
ギャンブル要素の1つ、ふくびきが初登場(ドラクエ10のふくびきはここからの進化系)
セーブは1と同様に復活の呪文で、文字数が倍程度に増えた気がする。
サマルトリアの王子(2人目の仲間)に散々振り回された挙句
やっと会えた時の第一声「いやーさがしましたよ」は名言。
ある理由で、犬に変えられたムーンブルクの王女(3人目の仲間)を助ける為には
ラーの鏡を彼女の前で使わないといけないんですが、ラーの鏡、実は普通の犬にも使えるのと
使うとラーの鏡は消滅するので、これをやってしまうと姫が犬から戻れず詰む裏技があったなw

ドラゴンクエスト3は、ファミコンにて1988年2月10日に発売されました。
当時、発売日にてとんでもない行列が出来てニュースになりましたね。
確か東京の方の某お店で1万人以上の行列だっけ・・^p^
店で売れ行きの悪い作品との抱き合わせ販売が非常に横行してた作品でもあるかも。
ドラクエ3が欲しいならガリウスも買え』みたいな、今じゃ無理だけど。
職業システムが初登場(勇者・戦士・僧侶・魔法使い・商人・遊び人・賢者・武闘家)
船だけでなく、空を飛ぶ乗り物が初登場
ギャンブル要素の1つ、モンスター格闘場が初登場
移民の町システムが初登場(勝手に人口が増えるんで、簡素なものではあったが)
昼夜システムの初登場(以降、定番になったかな)
ドラクエの基礎が3でほぼ完全に整った形で出来上がったってところかな。
セーブも復活の呪文から今と同じ仕様のセーブになりました(細かい違いはあれども)
発売当時は魔王バラモスを倒すゲームとしての情報しかなく
その先に大ボスの大魔王ゾーマがいる&冒険があるという情報は伏せられてましたね。
公式攻略本にも、冒険後半の情報が全く載っていないという。
なので、バラモス後の展開には当時は驚いた人が多かったのではなかろうか・・^p^
アッサラームのパフパフで撃沈した人は多数居ると思われる

ドラゴンクエスト4は、ファミコンにて1990年2月11日に発売されました。
この作品でも抱き合わせ販売が問題になったな・・w
独占禁止法違反で問題が表沙汰になってから、ゲームの抱き合わせが終わった時代かも。
馬車が新登場、ギャンブル要素のカジノが初登場
カジノはスロット、モンスター格闘場、ポーカーだったっけな。
ちいさなメダル要素が初登場した作品(以降、シリーズ定番になったかな)
職業システムはなくなったが、多くの個性あるキャラが仲間になるようになった。
個性ってのは、僧侶系のキャラとか、武闘家系のキャラとかだね。
AI戦闘が初登場(みんながんばれ、いのちをだいじに等)
主人公以外の全キャラがAIで戦闘を行うので、操れないことに不満の声も。
ラスボス相手に某神官のザラキ連発(即死呪文で全く効果がない)は有名
正確には即死が効く敵・効かない敵関係なく、ザラキしまくるんだよね・・AIがあほだった

ドラゴンクエスト5は、スーパーファミコンにて1992年9月27日に発売。
戦闘後にモンスターが立ち上がって仲間に出来るシステムが初登場。
隠しダンジョンが登場したのも初だったと思う。
主人公が結婚するイベントがあるのが最大の特徴で、嫁はユーザーが任意に選ぶ。
産まれた子供も後半からパーティーメンバーとして一緒に冒険できます。
カジノは、新規追加でスライムレースが登場
ラスボス以外のボスが目立ってた作品でもあるかも。
物語中盤で、ラスボスと同じHPを持つ明らかに場違いな化け物ボス、ブオーン
ラスボスより目立つ手下、ゲマなど。
ラスボスは最後にいきなり登場したのもあってか、完全に空気だった・・「え、だれ?」的な。

ドラゴンクエスト6は、スーパーファミコンにて1995年12月9日に発売。
2つの広い世界を行き来する作品でしたな。
転職システムが復活、仕様は今と近い内容のものになった。
ただし、戦闘をしていれば熟練度が上がっていき、それに合わせて自動で
技や呪文を取得していく感じだったかなと。
モンスターに転職出来るシステムが初登場(2種しかない隠し職業だが)
うちはリメイク版が初プレイだったので詳しいことは分からないが
カジノはスロットとポーカーの2種だったと思う。
ベストドレッサーコンテスト、スライム格闘場が初登場。
ある条件を満たさないといけないが、
ラスボスが裏ラスボスに圧倒的パワーでボコボコにやられてED突入するネタは有名。
魔王が沢山出る作品だが、最初に戦う魔王ムドーは『ラスボス』と言われるくらいに
強くて、ムドー後の冒険はオマケと揶揄されたことも・・w
カリスマ性、難易度の高さ、シナリオの展開といい、本当にラスボスみたいな威厳があったなw
※画像はリメイク版

ドラゴンクエスト7は、プレイステーション1にて2000年8月26日に発売。
初の3D作品になった(が、戦闘は従来のまま)
最初の戦闘を行うまでに4〜5時間掛かる作品で、謎解きが非常に多かった。
クリアまでに普通にやっても80〜100時間掛かることで有名。
転職システムは確かドラクエ6とほぼ同様のシステム。
モンスターが「モンスターの心」を落とすようになった(モンスターに転職する為の物)
モンスター図鑑が初登場。
移民の町の発展版が登場、待ち人は自分で捕まえるように。
モンスターパークが初登場、戦闘後にモンスターが起き上がることがあり
全雑魚モンスターを集めるというやり込みミニゲーム要素だったかなぁ。
カジノにて、新規追加でラッキーパネル(神経衰弱系)が初登場
世界ランキング協会が初登場(前作のベストドレッサーコンテストの発展版)
ドラクエ作品の中では、7の魔王が一番世界征服の達成に近かった人物でもある。
ってか詰めが甘くなければな・・スタート時にほぼ征服完了してたし、色々勿体無い魔王。
魔王の部下達が非常に優秀なのも、この作品の特徴でもあるのかも。
某人物が突然PTから永久に抜けてしまい、ショックを受けた人は当時多数いた気も。
この時代はムービーが流行ってて、ドラクエでもムービーをって流れになったらしいけども
出来上がったムービーの完成度はとても悪く、見たユーザーはトラウマものの出来だった。
死の踊r・・


ドラゴンクエスト8は、プレイステーション2にて2004年11月27日に発売。
未プレイなので詳細は分からないけども、知ってる限りだと
フィールド、戦闘を含めて完全な3Dの初ドラクエになった作品。
戦闘時のテンションアップシステムが初登場。
アイテム錬金システムが初登場。
アイテム図鑑が初登場。
カジノにて、新規追加でビンゴとルーレットが初登場。
職業システムは廃止され、各キャラの基本個性が再び強くなったが、Lvが上がることで
スキルポイントを獲得→振るという成長要素が増えた(スキルシステムの初登場)
これくらいしか知らんな・・^p^

ドラゴンクエスト9は、ニンテンドーDSにて2009年7月11日に発売。
PS2→DSだったので、グラフィックを含めて色々言われる作品になった面は否めないかも。
完全なシンボルエンカウント式に。
ワイヤレス通信でのマルチプレイが初登場。
公式ネットショッピングが初登場(レアアイテムの販売等、支払いはゲーム内ゴールド)
エストのニンテンドーWi-Fiコネクションによる配信が1年間毎週新規で行われた。
すれちがい通信にて『宝の地図』が交換できる要素が追加。
宝の地図にしか出現しない雑魚モンスター、歴代作品ラスボス、最高峰武具などがある。
メタルキングしか出現しない地図など、一部の地図が超有名になった(まさゆき地図とか)
キャラクターメイキングにて仲間を1から細かく自作出来るようになった。
職業システムが再登場、スキルシステムと融合され、ドラクエ10と同様の物に。
ガングロ茶髪ギャル風メイク&ファッションの妖精サンディはウザいとよく言われたかも・・w

ドラゴンクエスト10は、Wiiにて2012年8月2日に発売。
初のMMORPG作品でオンラインは月額1000円の有料。
無料のオフライン要素もあるが序盤のみなので、基本的に有料ゲームと思った方が。
毎日無料でオンライン出来るキッズタイム(平日16〜18時、土日13〜15時)
が一応用意されてはいる。
初の人間以外の種族が主人公の作品(元々は人間だし人間に戻れるけども)
ストーリーは、ラスボスはいるが3の魔王バラモス的な立ち位置のボスになるので
大ボスはまだ未登場で、ストーリーも途中までって感じになってるかな。
一応、現ラスボスを倒してもエンディングは見れるし、話もキリはついてはいる。
戦闘はターン制バトルからリアルタイムバトルに変更
カジノは実装は予定されているが今は未実装。
職業システムは9と同様のものが採用されている(今後も職業は増える予定)
バザーシステムが初登場、バザーにアイテムを出品する事で
他のユーザーから自分が出品したアイテムを買い取ってもらえるシステム。
他のユーザーが出品したアイテムを自分が購入することも可能。
オンラインゲームなので、ゲーム内で好きな言葉が話せるように。
パーティーはNPCでも組めるし、中身のあるユーザーで組むことも可能。
フレンド、チームシステムが初登場。
季節イベントが開催されるように(バレンタイン、ハロウィン、クリスマス等)
オンラインゲーム故に、未完成で発展途上の状態。


こんな感じかなぁ。