ウィザードリィ 〜生命の楔〜が昨日我が家に届きました。
発売日が１９日だったので、３日遅れになりますね・・遅いよアマゾンさん！
少しだけ触ってみたが、このゲームがファンに異を唱えられてる最大の要因は
主人公の存在・性格や年齢システムが存在しない点かな・・。
主人公が居る＝彼らがベラベラ喋る為、ストーリー性が強くなって見せられてる感が強い。
ウィザードリィはファミコンで発売したやつを少し子供の頃に齧った事があるが
（当時は英語表記で読めない・わけわかんなくて投げたｗ）
ウィザードリィは主人公は居なくて主人公ご一行は喋らないのが従来の基本だったと思う。
プレイヤーが１からキャラ達を作って、ストーリーを妄想しながら進めるタイプのゲーム。
今作はそれじゃなくなってる感じ。
最初は主人公だけ出なく、主人公以外のキャラ５人も完全固定でベラベラ喋るｗ
昔のウィザードリィを期待してた人にはきついし、縛りプレイヤーにもこれはきつい。ｗ
主人公をロスト（消滅）させる事が可能なら少しは違うと思うが・・
だが、説明では
全滅について：ゲームがある程度進行する事で、
主人公についても他のパーティーメンバーと同様の扱いとなります。
と言う事で、主人公ロストの可能性は十分ありえるかもしれない。
ただまぁストーリーがある以上は、ストーリークリア後に主人公ロスト可になるのかな？
年齢システムも存在しない感じなので、宿屋に泊まりまくれたりもするのもなぁｗ
難易度に関しては、まだ序盤プレイのみなので何とも言えないが
少なくともファミコン時代と比べると死にまくりゲーではなくなってる感じ。
ただ、階層を進めていくとウィザらしい難易度にどんどんなっていくみたい。
ゲームのパッケージ裏にも大きく書いてあるんだが・・
『正当派ウィザードリィ』と謳って売っているが、正当派として売るんじゃなくて
現代版・新しいウィザードリィ・挑戦って意味で売れば、評価はまた大きく違ったと思う。
昔の正当派です！みたいに売るから当時の基準で期待をする人も出てくるわけで
裏切られた時のショックは大きい。
（アマゾンレビューの酷評加減は懐古の拒絶反応なのは多分間違いないと思う。）
ゲームそれ自体が良ゲーか否かは置いてね・・と言うのも、
これはこれとして3Dダンジョンゲーとしては良作の出来になってるなとは感じるんだ。
面白いと感じてる人は結構居るみたいで・・だからこそ勿体無い。
ウィザの土台をベースに、今のプレイヤーが好む調整を多く加えた作品と言えば近いかも。
昔に固執する懐古と新規・昔に固執しない懐古で感想が大きく分かれる作品かもしれない。
昔の正当派ウィザードリィと思ってプレイするから肩透かしを喰らって拒絶反応が出易い。
新規や古株・懐古でも、新しいウィザードリィとしてプレイすれば普通に楽しめる良作品。
・・という感じがするんだよねぇ。
少なくとも今出てるネットでの情報は余り鵜呑みにしない方が良いと思う。
ドラクエ９の時と同じで最初に流れてるレビューはあまり当てにならない気がね。
気になるけど手を出すのが怖い人は、もう暫くネット上のレビューを観察するといいかな。
一番分かり易いのは買って直接プレイしてしまう事ですな（*´ω｀）
とりあえずFF外伝クリアするまでは、こっちは放置でorz
FF外伝クリア後、ウィザードリィを再開させて軽くレビュー書いてみるつもりです。
