【PS1】特撮のレトロゲームを2本買ったお話【仮面ライダークウガと忍風戦隊ハリケンジャー】

[レトロゲーム]

PS1ソフトの
「仮面ライダークウガ」と「忍風戦隊ハリケンジャー」を買いました。
価格は両方合わせて390円
クウガは完品で、ハリケンジャーはディスクのみです。

中古でももう少しは高いので、安く手に入りました。
特にハリケンジャーは１０００円超えるので。

PS1ソフトの仮面ライダークウガは
特撮テレビドラマで放映された時の出演者がそのまま声をあてているそうです。
クウガがオダギリジョー氏をやっているゲームも、この作品のみとのこと。
BGMもドラマ放映の時に流れたものが使われていて
再現性が高いです。

オープニングもドラマと同じ曲が使われていて
ゲーム用に作られたものではなく、ちゃんと歌が流れます。
映像はゲーム用に作られたムービーが流れているって感じ。
ちなみにエンディングでも、テレビと同じ歌が流れるらしい。

原作リスペクトがあるなら
同じ声優・同じBGMや曲を使うってのは基本だと思っています。
その方がテンションが上がるからである。

ゲームのジャンルは対戦格闘ゲームで

チャレンジモード（ストーリーモード）
バトル1P・2Pモード（適当に戦うだけのモード）
サバイバルモード（体力回復しないけど戦い続けるモード）
等で遊びながら、デジタルカードを収集する遊びが出来ます。

ストーリーモードはかなり簡素なものになっていて
ムービー等も特には流れず、ナレーションが軽く流れて戦闘の繰り返し。
勝利条件も「一定時間生き残れ」とか「特定の技で倒す」的な感じで
原作に合わせたものになってはいるが
展開されるゲーム内のストーリー自体が超薄味なので
そこはちょっと手抜き感は感じる。
ただ、ナレーションもドラマの方が声を当てているので雰囲気は出ているかな。

グロンギはズ集団とメ集団までしか出ないです。
ゴ集団以上は登場しないし、ストーリーも中盤くらいで終了してしまうので
拘りも感じられるが、ボリューム面はちょっと渋いかなあと思う。

忍風戦隊ハリケンジャーの方は
こちらもキャラゲーとしては完成度は高いと感じた。

ハリケンジャーは観たことないんで内容はよくは知らんけども
ストーリーモードでは、変身シーンは実写映像だし
巨大ロボ登場シーンや、トドメ演出のシーンも実写映像挿入されるし
BGMが原作通りかは知らんけど、よく出来ていると思う。

リーダー選択画面で、実写なのもいいｗ
こういう特撮キャラゲーは、実写をフルで活用してもらった方が
らしさが出るので、ちゃんと作られている感も出る。

戦闘は、アクションと、シューティング、巨大ロボ戦と
３つで構成されていて、飽きさせない作りになっている。
難易度は子供向けに作っているからか、操作性含めて楽な感じになってる。
ボタン一つで必殺技も出るし、演出はなかなか迫力もある。