[モンカルファンタ ~勇者と水晶の少女~]
Switch1のソフトが先日我が家に届きました。
価格は5000円でした。
エクスペリエンスが開発と販売を行っている作品で
ダンジョンRPG系の作品を沢山世に生み出しているメーカーです。
モンカルファンタは、普通のRPGとして作られた作品で
ドラクエや初期のFF系のRPGになります。
キャラクターイラストは、ひむかいさんが担当しております。
https://kumu.hatenadiary.jp/entry/20250912/1757630688
体験版を遊んだ時に書いた日記は↑の通り。
このパッケージ、かなりお得なものとなっておりまして
過去に発売されたダンジョンRPGの以下2作品も収録されていて
「モン勇(略)」
「黄泉ヲ裂ク華」
1つのパッケージで3タイトル遊べます!お得ね(*´ω`*)
パッケージの中身。
真っ白だし説明書もなし。ゲームカードのみです。
ゲームカードを本体にセットすると
モンカル・モン勇・黄泉の3作品がメニューに表示されて遊べます。
各作品、追加でダウンロードするとかではなくて
ゲームカードに3作品がそのまま収録されているみたいなので
ネット環境がなくても大丈夫です。
モンカルファンタ、製品版を少し進めてみていますが
やっぱりドラクエ3をリスペクトしている感じはしますね。
ストーリー的には船を入手したら
ある程度は自由に進めるべきところを選択はできますが
オススメされている順番通りに進めると、砂漠が最初なんですよね。
船の入手はドラクエ3と比べると前後はするけど
砂漠に砂漠の町とピラミッドのダンジョンとか
ドラクエ3のイシスとピラミッドだよねっていうw
遊んでいて気になるのは宣伝で「ハクスラ」と言われているところ。
たぶん、ハクスラと言われて喜ぶ層は
同じ名前の武器を入手しても
各数値が一定範囲内でランダム
追加効果ボーナスが1つ2つランダム付与されていて
より強い武器をガチャで得るのを楽しみに遊ぶんじゃないかと思う。
でも、モンカルファンタのハクスラは
「敵を倒して武具を入手し、より強い敵と戦う」プレイを繰り返すのみで
装備品の強さも、同じ名前の装備の場合
「★0、★1、★2、★3」の4段階のパターンしかなくて
追加効果等も星の強さで変わることはないので
概念的にはハクスラではあるが
ハクスラで喜ぶ層からすると「これじゃない」感は得てしまうと思う。
これは体験版で遊んでいても感じたけど
製品版でも同じ仕様でした(´・ω・`)
敵との戦闘で勝利する度に装備品をドロップする仕様なので
不要な装備品が直ぐに手に入る故
それを売ってお金にする機会が多いと思うのだが
お金が沢山手に入りやすい仕様だからか
仲間死亡時に掛かる蘇生費用がアホみたいに高いです。
上手いこといっている時ならまだいいんだが、全滅すると悲惨です。
主人公以外の3人は死んだままなのでお金ガッツリ無くなるし
手持ちが厳しい時に全滅とかすると
最悪、蘇生できなくなるっていう。
高難易度作品ならアリだけど
普通のRPGを目指しているなら、チグハグさは感じてしまうかも
セットで収録されている作品に関して。
「黄泉ヲ裂ク華」は硬派なダンジョンRPG
1970~1980年代の近代日本の東京に
ファンタジー要素溢れる建造物(ダンジョン)が出現した世界が舞台。
グロ描写が結構エグくて
人を食べる化け物との遭遇だったり、頭皮や手足などを回収する話があったり
モンカルファンタの緩さと比べると、場違いなくらいに空気の違う作品。
ギャグ要素もない。
好きな人は好きだけど
モンカルを買う層が手を出す作品ではあまりないかもしれない。
「モン勇(略)」は、正式タイトルが非常に長いです。
モンスターを倒して強い剣や鎧を手にしなさい。
死んでも諦めずに強くなりなさい。
勇者隊が魔王を倒すその日を信じています。
これが作品の正式タイトル。
略して「モン勇」です。
こちらもダンジョンRPGだが、モンカルファンタに近い空気感はあるけど
こちらはストーリーはほぼ皆無。
職業の方が戦士・騎士・侍・忍者・銃士・モンク・僧侶・魔使があって
キャラ育成関係もモンカルと似た仕様となっているので
モンカルを買う層とマッチした作品かなあと思われる。
こんな感じで、3作品が収録されているお得なパッケージだが
注意点は、ダウンロード版はモンカルファンタを買っても
「モン勇(略)」「黄泉ヲ裂ク華」は付いてこないので
欲しいならパッケージをオススメします(´・ω・`)
ダウンロード版は価格もパッケージ版と同じだし
ダウンロード版を買う利点は1つもないです・・。
よかったらでいいので、1押しおねがいします!(*´ω`*)
いつもありがとおー!
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ツイッターもやっています(*´ω`)