【DQX】ウェルカムギフトの手紙から感じるズレ - くむのなんとなくきまぐれに。　自由奔放な人の日記。

[ドラクエ１０プレイ日記]

昨日から、アストルティア・ウェルカムギフトのイベントで貰える
バージョン６の主要キャラ達から貰える手紙の内容が物議を醸していますが

ラダ・ガートが「バージョン６が完結」って言ってしまうことに対して
違和感を感じたり、不快さを感じて
人によっては手紙を即捨てる人も居るみたいでｗ

バージョン６完結云々は、ラダ・ガートだけでなく
それ以前に貰えたユーライザやカブ・ナンナ・ドルタムも言っている。
たぶん、この後もらえるキャラからのお手紙でも
「バージョン６完結」云々は言うのだと思うが

読んだ感じだと「メタい内容」ではあるのだが、それ以上に
「主人公への手紙」というより
「ユーザーへの直接のお礼」なのだろうと自分は感じています。

ただ、バージョン６をやってない人にも報酬として届く謎仕様だし
（※くむこはバージョン４で止まってます）

新規勢が、この手紙を貰っても何も心に響かないどころか
キャラネタバレを公式で注意文も無しにやってしまっていたり
内容も「バージョン６クリア前提」の内容なのよねこれｗ
オールインワン８０％オフキャンペーンを一月前に開催してたのに
新規への配慮ないん？（´・ω・`）ってのは感じるし

バージョン６をクリア済の人でも、世界観・ストーリー重視の人には不快よね。
「バージョン６完結」を手紙で載せてしまい
本来は豪華な筈なんだけど、声優さん方に喋らせてもしまっているっていう。
これなあ・・最初の台詞を変えるだけでも違ったと思うんだけども
ラスボスクリア後の世界線と思われる状況で
既に死んでいるキャラ達が手紙をって時点でも
世界観を壊しちゃってるんだよねこの手紙ｗ
まあ、あまり細かすぎるのもあれかもだが。

過去にメタい手紙としては
１０周年の時に貰えた、主要キャラ達からのお手紙もありましたが
こちらは「１０周年」と抽象的であるのと
１０周年って言葉自体は、世界観的にも言い回しとしては
特におかしいわけではないから違和感を感じ難かったのだろうと思う。

「サービス１０周年おめでとう」だったら急激に違和感増してて
ちょっと騒ぎになってたかもだけどね・・ｗ
１０周年のそれ自体は、サービス開始当初から遊んでいる人は
マジで１０年近くキャラを知っていてお世話になっているので
あまり問題を感じる人はいなかったのだろうと思う。

今回の「バージョン６完結！」は
世界観的にも言い回しが明らかにおかしいし
ハッキリ言っちゃってるから
メタさが表面に出過ぎてて、違和感も強くなるんだろうね。

個人的には、ユーザーへのお礼のお手紙は
運営開発スタッフからの直接のお手紙でいいと思っています。
変にメタくするよりも、ハッキリと運営からの挨拶として
渡してくれた方が素直に受け取れると思うんだよなあｗ

この手紙、当時頂いた時は素直に嬉しかったですよ。
それ以上の感情も、それ以下の感情もなく。

今回の、アストルティア・ウェルカムギフトのお手紙も
ユーザーが喜ぶと思って考えて用意された物だろうことは分かるのだが
運営とユーザーの間に大きなズレがあるなあってのは、凄く感じるし
全体的にバージョン６の完成度が低いと感じます。
やたらと運営側がヒロインを推したり
馴染みが無さすぎる謎のぽっと出の宇宙人を出して
長年のドラクエ１０の大ボスだったジャゴヌバと安易に繋げてしまうし。
そのバージョン６のラスボスも、繋げた割には迫力が全くないし
絶望的に強い筈のラスボスの威厳とか畏怖のオーラが
６のラスボスには正直全然なかったしなあ・・。
ジャゴヌバやキュロノスの方が絶望感はずっと上だったんだよなあ。
天使も結局は主人公と英雄に頼りっぱなしで糞ばっかだし
英雄達を、謎の奇病にでもかかったのか、死なないだろう場面で死にまくるし。
ユーザーから不快な気持ちを引き出すことには長けている内容だったけど
そこに面白さが一切乗っかっていなかったのがねー・・。
胸糞でもとても面白い作品って沢山あるからなあ（´・ω・`）