インフィニティストラッシュダイの大冒険をクリアしてきました - くむのなんとなくきまぐれに。　自由奔放な人の日記。

[インフィニティストラッシュドラゴンクエストダイの大冒険]

とりあえず、ストーリーはクリアしてきました。

ゲームの方は、奇岩城を破壊して終了する内容までで終わりなので
アニメでいうと、全１００話中４０話ちょいまでの内容になっております。
新装版コミックスだと全２５巻中「１０巻」という。

この時点でもうダメダメよな・・（´・ω・`）
ダイの大冒険は大分昔に完結しているお話だし
アニメでもラストまで流したというのに
後から出したゲームが途中までで未完で終わるってのは、この時点でアホだと思う。

奇岩城がラスボスってことなので
この画像の巨大な敵がラスボスになるわけだけど
よく考えてほしい。
奇岩城は機動兵器で、ロボットみたいに中で操ることで稼働するお城です。

中で操ってるのこいつです。
雑魚敵のシャドーです。
こいつがラスボスでいいのかよ！ってなります・・ｗ

お話的にも、主人公のダイが「ダイの剣」を手に入れて
ここから大きく盛り上がりを見せていくってところでブツ切り終了するんだからなあ。

スクエニ的にも、ダイの大冒険のアニメを今やった理由自体が
ドラゴンクエストのブランド全体を盛り上げる目的だったであろうことは
容易に想像できるのだけども
そのスクエニ自身が、こんないい加減なゲームを出して
水ぶっかけて良かったの？って思ってしまう。

力を入れて作っていたってのは、戦闘パートを遊べばよく分かるし
必殺技を使った時の演出も
ファンでも興奮する完成度で何回使っても飽きないクォリティ。
通常の戦闘中でも、１つ１つの味方の動きや敵の動きを細かく作っているし
操作に関しても、戦闘は楽しめるだけの完成度になっているのよねえ・・。

アニメの静止画を使わない「自作ムービー」も
戦闘パートのクォリティを更に上げたようなクォリティで演出してくれるから
ファンだとやっぱりあの完成度に興奮できる程度にはテンション上がるし
この部分だけで言えば、滅茶苦茶凄い完成度の作品に仕上がっているのよね。

この作品、発売が延期して、１から作り直されたって話だけども
何の事情で「１から作り直し」に至ったかは分からんが
作り直したせいで、紙芝居大量になったり、奇岩城までになったり
クロコダイン・レオナ・アバン先生のプレイアブルが不可能になったり
になったんだろうし、勿体無いよなあ・・（´・ω・`）

ストーリークリア後も、遊べる要素は幾つもあって
記憶の神殿で、絆の記憶の入手と強化、記憶の神殿でメドローア獲得と
大魔王バーンの討伐

ストーリーモードの方は「チャレンジモード」が追加されるそうで
チャレンジモードは戦闘オンリーのモードで
より強化されたボスの方々と戦えるやり込みモードらしい。
相当育成してからでないと難しいみたい。

なので、ストーリーモードの方でレベル上げと
記憶の神殿で、絆の記憶を集めてから乗り込むようなコンテンツになるみたい。

やり込み要素が豊富にあるのは悪くはないと思うが
やっぱストーリー未完ってのが宜しくないなあ・・。
もうさ、紙芝居が多くなってでも、話はきちんと終わらせるべきだったと思うなあ。
紙芝居の多さは突っ込まれるところだけど
奇岩城まで突っ走ったなら
大魔王バーンまで突っ走った方が、まだマシな評価を受けていたと思う。

クリアはしたけど、どこまでやり込むかなあという感じ。
大分育成プレイをしないと、クリア後コンテンツの消化難しそうだからねえ。
記憶の神殿もねえ・・。
不思議のダンジョン系の仕様のアクションゲーなので
クリアできるか分からんしなあｗ

記憶の神殿の爆弾岩、噂には聞いてたが、これ本当に怖いですね。
自操作のキャラは回避できても
NPCの仲間は回避できなくて大ダメージになったり、死んだりもするし。
記憶の神殿では、死亡すると外に出るまで蘇生が一切できないから
なかなかシビアな設定だし、難易度設定もあるんだけど
記憶の神殿では、難易度設定無効というｗ