ペルソナQは、世界樹の迷宮のシステムで展開されるRPGである。 - くむのなんとなくきまぐれに。　自由奔放な人の日記。

[ペルソナQ]

最近は世界樹５を遊んでいるのと、今月でダウンロード版の販売が終わるので
ペルソナQの紹介。

ペルソナQは、ペルソナ３とペルソナ４に登場するキャラクター達が
謎の現象をきっかけに、異次元世界にて出会って共闘をしていくストーリーで
システムは「世界樹の迷宮」と同じ仕様が使われております。

登場するキャラクター達は
ペルソナ３やペルソナ４の本編の最中に
突如飛ばされる形で異次元世界に送られるので
ペルソナ３かペルソナ４
どちらか１作でも「本編に触れていた方が遊び易い」感じです。
本編を遊んでいれば、すんなりと話に入っていけるし
「ゲームは遊んでいないけどアニメなら観た」でも大丈夫です。

どちらの作品も全く触れたことがない場合だと
開幕から話に全然ついていけないので
世界樹の迷宮が好きだからといって、ペルソナQを遊ぶのは厳しいかも。
だからなのか、ペルソナQとペルソナQ２のパッケージ版は
１０００円前後で中古が手に入ります。

ペルソナシリーズを遊んでいて
世界樹シリーズを遊んでいるなら楽しめる作品です。

世界樹の迷宮と同じシステムなので、画面の下は地図と
マッピング作業を楽しめるようになっています。
アイコンを設置したり、メッセージを記入したり。
地図の作製関係は完全に世界樹の迷宮と同じです。

こっちは、世界樹の迷宮の地図である。
多少、配置が異なっていたりはするが、基本はまんま同じ仕様である。

戦闘の仕様も基本的には世界樹の迷宮と同じ。
前列後列の仕様が敵味方共にあって、ターン制で
敵の特技が雑魚敵でもやたら痛いのばかりで、毒がアホ火力なのも同じ。

ペルソナの要素も戦闘にはあって
敵に弱点を当てると「総攻撃」ができることがある。
本家と違うのは、弱点にヒットしても敵は転倒するとは限らないのと
総攻撃の発動自体が「確率」なので、弱点にみんなでヒットさせまくっても
総攻撃チャンスが来ないことがある。

あとは、弱点にヒットすると「ブースト」状態になって
ブースト状態だと、スキルをHP・SPを無消費で使える利点あり。
ただし、ブースト状態で一撃でもダメージを受けるか
行動を行うとブースト状態は強制解除されます。
ペルソナQシリーズは、特にスキルの消費SPが高めですぐに枯渇するので
ブーストを上手く活用して戦う必要があり。

ペルソナQにも、F.O.Eは登場します。
ダンジョン内を徘徊しているシンボルモンスターです。

世界樹の迷宮も、ペルソナQもランダムエンカウントで
歩き続けるとエンカウントをする仕様なのですが

雑魚の中でも強敵系は、姿がエリア内でも見える形で存在していて
彼らはF.O.Eと呼ばれていて、場合によっては
そのダンジョンのボスよりも「強い」こともある強敵である。

システム面は世界樹の迷宮とまんま同じです。
世界樹の迷宮もペルソナQシリーズもアトラスが作っているので
同じシステムを用いれば、そら全く同じになりますわな。
パチモノではなく本家なのでｗ

世界樹の迷宮とペルソナQで、大きな違いといえば
世界樹の迷宮は、キャラクターは自分でキャラメイクしたキャラで遊ぶが
ペルソナQは、扱えるキャラクターは全て始めから用意されたキャラで
遊ぶ形という差はあるかなあ。

世界樹の迷宮は、職業も自分で任意に決められるけど
ペルソナQは、職業がない代わりに
所有ペルソナで各キャラクターのやれることが差別化されている。

世界樹の迷宮のサブクラスは
ペルソナQだと「サブペルソナ」の形で取り入れられていて
サブペルソナを装備することで
サブペルソナで使えるスキルを戦闘でも使えるようになるので
戦闘の幅が広がっている感じかなあ。

世界樹のサブクラスよりも
ペルソナQのサブペルソナの仕様の方が自由度は高いかな。

サブクラスを付けてしまうと、簡単には取り外せないが
サブペルソナは付け替え自由ですから。
おまけに、サブペルソナはベルベットルームでペルソナ合体も楽しめるので
遊び自体の幅も大分広いかなあと思います。
この部分はペルソナシリーズの良いところを上手いこと取り入れていると感じる。

あとはまあ、ペルソナQはストーリー・シナリオが結構山盛りかな。
世界樹シリーズだと、ストーリーはスカスカに近いからねえｗ
ないわけではないのだけども、濃い内容では展開されていないからねえ。
どちらかといえば、新世界樹のストーリーモードがペルソナQに近いかも。

ちなみにDLCの購入が今月２８日までなので
追加ナビボイスの堂島菜々子などが買えるのも今のうちである。
欲しい人はお忘れなく＞＜