くむのなんとなくきまぐれに。 自由奔放な人の日記。

適当にゲームやってる人のきまぐれ日記です。現在はドラクエ10中心

RG353Mレビュー続き。金属筐体の質感が素晴らしい

[RG353M]

https://kumu.hatenadiary.jp/entry/20221104/1667503688
↑前回の記事

https://jp.anbernic.com/products/rg353m?sca_ref=3893046.2yJvrRvCNV
>ANBERNIC RG353M RK3566 LINUX ANDROIDデュアルシステム
ANBERNIC RG353Mの販売が、今日の19時から始まりました。
発売後48時間以内の価格:19999円 送料:1699円
合計金額:21698円
になります。

詳しい仕様が載っているので
公式サイトを見て購入判断をするのもアリかともいます。

他の動画にて、ANBERNIC関係の紹介記事を今回読んでみたんですが
アルミ合金シェルで出来たRGシリーズは結構人気があるみたいですね。
特に「RG351MP」が人気があったみたいだが
今回のRG353Mは、それの小型アップグレードバージョン的な感じのようで。

自分は今回、新製品のRG353Mのサンプル版を触れているわけですが
確かに、持ちやすいし、重さはやや感じるが
アルミ製の筐体なので、そら多少は重くなるよね。
ただ、小型なので重いと言っても230グラムくらいなので
ややズッシリ来るスマホくらいなので、悪い感覚になるほどではない。

画面に関してだが、とても綺麗である。
左右や下から画面を見てもIPS液晶なので、はっきりと見えます。
真正面からでも、かなりハッキリクッキリ見えるかなあ。

過去に、GBA本体をIPS液晶に改造したことがありますが
その画面よりも明らかにクッキリした綺麗な画質になっているので
画素密度の方も高精細なのかもしれない。


ちなみに、上の画像は、ファミコン版のドラクエ2ですが
うちのソフト吸い出し環境は
ファミコンスーファミゲームボーイ系は吸い出し機があります。
PS1は吸い出し環境整っているので、こちらも吸い出せます。

一応、DS・3DSPSPは、環境を整えれば可能ではあるが
本体をカスタム化しないといけないので、やり方は知っているものの
本体のカスタム化に抵抗があるので
DS・3DSPSPのソフトは、今回試していないです。
今後も試す機会はないかも。

ファミコン版のドラクエ2は、互換機とかで遊ぶと
高確率で音痴になる作品だったんだけども、BGMは問題なかったです。
動作も問題なし。
十字キーでも歩行可能だが、左のアナログスティックでも歩行できるみたいね。

ファンクションキーを押すと
ステートセーブってのが利用できて、どの場面でもセーブ出来るようです。
ステートスロットは999個まであるので、沢山セーブ可能だが
自分が確認した感じだと
ステートスロットには名前入力とかはできなそう?なので
どこに何をセーブしたかの把握が困難でした(´・ω・`)

ステートセーブを利用する場合は
事前にステートスロットを選択した上で
メモ等に作品とスロット番号を記載しておかないと
どこにセーブしたのかが分からなくなったり
別の作品のセーブデータを上書きしてしまい、元のを消してしまう危険性がw
便利機能だけど、ちょっと使い勝手悪いかなって感じました。

ちなみに、このメニューから
スクリーンショット撮影や、動画撮影もできるようです。
チート利用のコマンドもありました。
無駄に機能が充実しておられる。

PS1の仮面ライダーV3を遊んだ時に感じたのは
オープニング映像がややバグっていたのと
ゲーム本編は全く問題なく遊べるが、技がちょっと出し難いかなって感じた。
本体が小さいのと、元々格ゲー系が苦手なので
出し難いと感じるだけかもだが・・(´・ω・`)
動き自体はぬるぬる動きますねw

PS1のスーパーロボット大戦αも問題なく動いてました。
操作性やボタンの押し心地は悪くはない。
難なく遊べるし、不快に感じる操作の部分とかも特にはない。

チョコボの不思議なダンジョン2も問題なし。
というか、PSソフト40本くらい入れてみたんだけども
ほぼ問題なしというか、快適レベルで動作でした。
エミュレーター性能高いねえ・・。

突っ込みどころはあるかと探してみているのだが、殆どない・・w

スーファミスーパーマリオワールドを入れてみたが
格闘ゲームと違って複雑なコマンドを必要としないからか
快適に遊べたし、操作性の難も感じられず。
アスレチックコースも難なくクリアできたので、問題ないですね。

色々触れてみたが、ABYXボタンも「やや硬めの押し心地」なので
押している感がしっかり得られて良き。

L1L2とR1R2に関しては
ボタンが近過ぎるからか押し間違いが発生するかも。
持っていると、人差し指の先端がL2とR2のところに配置されるので
本体サイズとボタンの位置的に、やや間違いが発生しやすい感じ。

ゲームボーイカラードラクエ3を入れてみたけど
こちらも問題なしで遊べました。
幾つかゲームボーイ系の作品も入れて確認してみたけど
こちらも特に問題なくぬるぬるで動いていますね。
動作がおかしい作品がほとんど見当たらないんだが・・w

もっとガッツリ遊び続けたら動作不良の作品は見つかるかもだが
軽く色々遊んでみた感じだと
PS1の仮面ライダーV3のオープニングムービーの左側がズレてたくらいで
どの作品を遊んでも
音ズレや音痴はなく、30fpsで稼働もしておりスローになったりってこともなく。
実機で遊んでいるのと同じ感じで
自分が試したソフトだと動いていたので、大分すごいなあと。

PSPドリームキャスト任天堂64・3DS辺りになると
あまり上手いこと動作しない作品は増えてくると思われるので
何でもかんでもぬるぬる動く!とは思わない方が良き。
PS1、GB系・ファミコンスーファミレベルは大半ぬるぬると思って良きかも。


ちなみに、遊ぶ前に本体を日本語表記に設定変更しておくと吉。
初回起動時は英語になっているので

RG353Mの電源を入れたら
STARTボタン→システムメニュー表示
メニュー下から2番目の「SYSTEM SETTING」を選択
LANGUAGE を「JAPANESE」に変更してしたら再起動すれば日本語化します。

以上、RG353Mの紹介記事でした。
個人的には「実機」派なので、あまりエミュレーター系には頼らないのよねえ。
レトロフリークとかも持ってはいるんですが
遊ぼうと思えば遊べるのだが、やっぱり遊ぶとなると実機ばかりである。

ただ、RG353Mみたいなエミュレーター機は
1台は持っていてもいいかもだなあと感じます。
吸い出し環境を整える必要があるのと
ソフトを用意する必要はある(家にレトロ系が充実しているなら不要)が
手軽に古いゲームを遊べるし
携帯機なので持ち出して遊べるというのも強い。

RG353Mが、エミュレーターとして各作品の再現性が高いのも◎である。
ただし、先ほども書いたが
PSPドリームキャスト任天堂64・3DS辺りになると
あまり上手いこと動作しない作品は増えてくると思われるので
それらの機種の作品を遊びたいなら、遊べない可能性もあることを
頭に入れた上で購入を決めると良きかなあ。

https://jp.anbernic.com/products/new-anbernic-win600
より高いエミュレーター性能を求めるなら
Win600の方が優れていると思われるので、こちらの方がいいかもである。
値段上がるし、こちらは小型パソコンですけどねw
自分はWin600を持っているけども、エミュレーターは未使用で
パソコンゲームを遊ぶために使っているが、良いパソコンですよ。
ネットで調べると、こちらのエミュレーター機能は素晴らしいようです。
ただ、サイズはそれなりなので
コンパクトでポケットに入るサイズを求めているなら
今回紹介した「RG353M」が一番ですかね。



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