[聖剣伝説コレクション]

前々から買おうと思って買っていなかった
Switchの「聖剣伝説コレクション」を先日買ってきました。
お値段3000円でした。
こちらのパッケージは、2017年6月1日に発売。
発売から8年経っております。

聖剣伝説コレクションの中身は、以下の3本が収録されております。
「聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-」
「聖剣伝説2」
「聖剣伝説3」
ゲームボーイソフトの初代聖剣伝説と
スーパーファミコンで発売した聖剣伝説2と聖剣伝説3を
Switchに移植して、3本を一纏めにした作品になります。
まあ一言でいえば
当時のレトロゲームをSwitchで遊べるようにした作品ですね。
こういうパッケージ、好きなんだけど買うのが遅くなりました。

パッケージの中身は
イラストが描かれている中に、ソフトが入っているのみとなります。
紙の説明書はなしです。
こういうのにこそ、紙の説明書は欲しいところなのだが・・。

ソフト内に当時に取扱説明書が読める項目があって
そちらでなら説明書を読むことができます。
でも、紙が欲しいんだよね。
ソフト内だと、いちいちゲームを止めて別ページを開いて
説明書を読まないといけないから
平成終盤くらいに発売したソフトなのに
1990年代よりもお手軽・便利さで劣っている今の時代っていう・・。

ただ、おぉ!と思ったところもあって
当時の取扱説明書が読めるようになっているのだが
完全に当時モノってわけではなくて
例えば、↑画像を見ると分かるんですが
コントローラーの基本操作方法は
スーファミのコントローラーでの説明ではなく
Switch本体で説明されているところとかね。
これはね、丁寧なお仕事をしているなあと思ったところですね。
こちらの作品、レトロゲームの移植に定評がある
有限会社エムツーが開発しているので
とても丁寧で移植の完成度が高いんですよね。
なので、この取扱説明書は納得である。
流石エムツーだなと。
このエムツーの凄いところは
聖剣伝説2と言えば、バグまみれで有名だったんですが
聖剣伝説コレクションに収録されている聖剣伝説2は
進行が不能になるような深刻なバグに関しては修正しているのだが
所謂「裏技」になるような、深刻のないバグに関しては
あえてそのままにして出しているところですね。
そういうのを「あえて直さない」ってのは、分かってるなあって思っちゃう。

タイトル画面では、1・2・3を選んでスタートができるが
十字キーの上を押すと
ミュージックモードになって、BGMを聴くことができます。
良質のBGMの多い聖剣伝説ですから、こういう機能は有り難いよね。




聖剣伝説1では、画面サイズや色を変更できるのだが
緑色の画面は分かってるよねえw
初代ゲームボーイはこの色だったんですよね。
しかも画面は一切バックライトが無いので、暗いところでは全く遊べず。
上手いこと光を取り入れて、何とか遊べたんだけどねえ・・
当時はよくあんな環境でゲームボーイを遊びまくったもんである。

クイックセーブは3つまで可能。
何時でもセーブができるのでとても便利ですが
ゲーム内セーブとクイックセーブは微妙な関係で紐づいているので
まあよく分からんのであれば
基本的にはクイックセーブだけ使ってセーブするようにした方が良い。
ゲーム内セーブは一切あてにしない方が良きかと思う。
仕様的にちょっとややこしいので。
クイックセーブの弊害というか・・。


聖剣伝説2と3は、画面サイズだけ2パターンで変えられます。
流石に画面全体を使ったサイズはできませんでした。
それやると、横に伸びてしまうからねえ・・(´・ω・`)
(C) SQUARE ENIX
よかったらでいいので、1押しおねがいします!(*´ω`*)
いつもありがとおー!
https://twitter.com/kumukoDQ10
ツイッターもやっています(*´ω`)