くむのなんとなくきまぐれに。 自由奔放な人の日記。

適当にゲームやってる人のきまぐれ日記です。現在はドラクエ10中心

ペルソナ3ポータブル、どんな作品か軽く解説

[ペルソナ3ポータブル]


ペルソナ3ポータブル、switchにてちびちびとですが進めております。
一応、オリジナル版のPS2のペルソナ3はクリア済みなのと
PSP版のペルソナ3ポータブルも女性主人公でクリア済なので
今回は適当に男主人公を選択して遊んでおります。

2回クリアしているとはいえ、大分過去の話なので
大まかな話は把握はしていても忘れていることが大半なので
新鮮に遊べております。

難易度は、一番簡単な「BEGINNER」にしています。
この難易度は、ストーリーを楽しむことに特化した難易度で
戦闘を楽しめる難易度ではないです。
強いて言えば、楽な戦闘なので無双に近い形で遊べるので爽快感はあるかも?

ただ、とはいえ尖っている頃のアトラスの作品なので
BEGINNER難易度でも、滅茶苦茶簡単というほどの戦闘難易度ではないかも・・w

難しいわけではないですが
割と普通の難易度で遊んでいる感覚でBEGINNERを遊べています。

一応、ペルソナ4や5で最高難易度でクリアまで遊んでいる身で
こう感じているので、ペルソナ3は割と基本の難易度が高いのやも。

ストーリーは、2009年4月が舞台で
10年前に両親を事故で亡くし、親戚に育てられた主人公は
家庭の事情で小中高一貫校である「月光館学園の高等部」に編入することに。
しかし、学生寮に入寮して間もなく
彼は異形の怪物・シャドウに襲われ
秘められていたペルソナ能力を覚醒させてしまう。
それが切っ掛けで、主人公は隠された世界の真実の一端を知らされることになる
という内容。

この世界は、1日が24時間ではない世界観であり
毎晩、深夜0時に訪れる「隠された時間帯」があり、影時間と呼ばれています。
影時間は約1時間で、シャドウが実体を得て自由に活動できる時間帯。

影時間内では、特殊な施しを受けた電気類以外は全て活動を停止し
全ての生命は「象徴化」と呼ばれる棺桶の姿に変貌。
影時間を認識することは不可能。

影時間内で例外的に活動できるのは、以下の者達のみである。
シャドウ
シャドウの「声を聴いた生き物」
ペルソナ使い
影時間の適性がある生き物

主人公が所属する「特別課外活動部」は
この影時間の撲滅と、シャドウ殲滅のための活動をしている。

影時間になると、主人公が通う学園「私立月光館学園」は
タルタロスと呼ばれるタワーに変貌し、中はダンジョンになっていて
大量のシャドウが徘徊。

影時間にのみ姿を現すので
この塔が影時間究明の手がかりになると推測されていて
主人公達は、タルタロスの攻略を目指すことになる。
・・のが、大まかなストーリーと世界観になります。

タルタロス内部では、一定の階層ごとに
中ボス(番人)が配置されています。
それらを突破しつつ、上を目指すのが大きな目的であることと
ゲーム内の「月1回」、大ボスが出現するのでそれを倒すのが目的。

戦闘は速度順に行動が可能なターン制バトル。
雑魚敵との戦闘はシンボルエンカウント式になっています。
ペルソナ4やペルソナ5を遊んでいるなら、同じシステムと思えばOK。



ペルソナ4やペルソナ5と同様に
学生としての生活も行うので、友達とコミュニケーションを取って
の日常パートも勿論あります。

面白い作品ではあるのだが、難点としては
「1周に掛かる時間が長い」ことだろうと思う。

特にやり込まなくとも、クリアまでに50時間以上は掛かります。
やり込み要素やサブクエストとかをやれば、70時間80時間はざら。
2周目以降の要素もあるので、100%やり込むとなると
100時間以上は間違いなしである。
これで1980円は、コストパフォーマンスに優れ過ぎだが
クリアに時間が掛かる故に、気楽に遊べないのが難点かなあと思う。

(C)ATLUS (C)SEGA


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