くむのなんとなくきまぐれに。 自由奔放な人の日記。

適当にゲームやってる人のきまぐれ日記です。現在はドラクエ10中心

ゲームセンターCX 有野の挑戦状 1+2 REPLAY、どんなゲームなのか紹介

[ゲームセンターCX 有野の挑戦状 1+2 REPLAY]


ゲームセンターCX 有野の挑戦状 1+2 REPLAY買いまして、少し遊びました。
少しといっても6時間程度は遊んでいます。

この作品はSwitchにて発売をしていて
パッケージ版、ダウンロード版があるかな。
元々はDSの作品の1と2を収録した移植リメイク的な作品。

番組として、ゲームセンターCXは定期的に放送されておりますが

この作品では
挑戦断念のたびに有野の心をよぎったその思いがゲーム機に宿って
「ゲーム魔王アリーノー」として実体化。
ゲーム魔王アリーノーによって80年代の世界に吹き飛ばされたプレイヤーは
少年時代の有野と協力して、次々と突きつけられる魔王の挑戦をクリアするという
物語が用意されております。

80年代の世界の有野少年のお部屋で、一緒にゲームをやるという設定なので
これがメイン画面になります。
当時のそれっぽいお部屋を再現。

これが「ゲーム魔王アリーノー」で
プレイヤーを80年代の世界に飛ばした張本人(という設定)

ゲーム魔王アリーノーは、挑戦状をお題として出してくるので
その作品のお題をプレイヤーがクリアしていくのが作品の流れ
になります。

遊ぶ作品は「レトロゲーム風」になるけど
ゲームとしての完成度や難易度は「現代風」になっているので
理不尽要素は極力省かれていて
昔のレトロゲームは難しい!って感じている人でも、難しくなく遊べると思います。

どうしても挑戦状のお題が難しい場合は、ゲーム魔王アリーノーにお願いすることで
ギブアップということで、ペナルティも特に無しで先に進めることもできます。
優しい設定である。

遊べる作品は、初めは1本のみですが
挑戦状をクリアしていくことで、新たな作品が少しずつ増えていきます。
挑戦状は、作品1本につき4つ出題される感じ。


ゲーム雑誌の要素があって、挑戦状を進めていくことで
少しずつ読める雑誌が増えていきます。

昔の「ファミ通」っぽさを再現した雑誌にはなるけど
ゲームに関しての「裏技」が載っていたり「テクニック」が載っていたりと
攻略に役立つ情報が詰まっているので
きちんと読んでから作品を遊ぶと、スムーズに事が運び易いです。

雑誌が増えていくと、雑誌の表紙に書いてある価格が
300円→330円になって、330円→360円になってって感じで
少しずつ値上がりしていく演出とか、地味にリアルなんだよね・・w

各作品、当時っぽさを模してる取扱説明書を読むこともできます。
結構よく出来た説明書なので、これも目を通しておくと楽しい。

作品のプレイでは、画面設定とボイス設定のON・OFFを選択可能です。

第三者視点でゲームを見ている感覚で遊ぶこともできるし
ゲーム画面オンリーで遊ぶこともできるし
有野少年の声が定期的に入る演出を有にしたり、無しにしたりも可能。

こういう演出があるのは良いよね。

コズミックゲートは「ギャラクシアン」ですね。
敵の攻撃をかいくぐり飛来する敵を撃ち落とすシューティングゲームです。
結構まんまギャラクシアンですw

からくり忍者ハグルマン
「忍者じゃじゃ丸くん+魔界村」な感じの作品で、難易度は緩めになってる。
魔界村はクリアできない自分でもクリアできる程度w

ラリーキング
ファミリーサーキットが近いのかなあ。
真上視点から車を操作してレースを楽しむ作品。

スタープリンス

これ、スターフォースだよねw
スターフォースを知らない人は、ツインビーでもいいかも。
自機が前後左右に動けて、自機のパワーアップもあって
地上の設置物も破壊可能になって、中ボスや大ボスがいる。

からくり忍者ハグルマン3
スクロールアクションゲームに進化していて
忍者龍剣伝とメトロイドが合わさったような作品。
キャラのカスタマイズ要素もあるのでメトロイドヴァニアぽさがあるんだよねえ。

ガディアクエスト

RPG作品ですね、これが遊びたかったので買ったまである。




作品的にはドラクエ系が近いけど、この頃のRPGはドラクエが大ヒットしていて
似たようなRPGが山ほどあったので
その山ほどのRPGみたいな作品を模した作品といった方がいいのかもw

挑戦状を32個までクリアし終えると、ラストの挑戦状が出るけど
ラストは「各ゲームのクリア」が目的となります。

DS版は、これもギブアップできたみたいだが
Switch版はギブアップできないらしい。
まあ、全クリ目指そうねって話だし、ギブアップできなくて良いとは思うw

今回紹介した内容は「1」の内容だけで
2に関しては一切書いておりませんが
遊べるレトロゲーム風の作品が異なるだけで、作品の流れ等は同じです。
魔王に過去に飛ばされて、挑戦状をたたきつけられて
クリアしながらゲームを増やしていくって流れ。
2の方にもRPGの「ガディアクエストサーガ」があります。
これも遊べるようにしたいところ。

Switch版には
「炎の格闘サラリーマン ヤッタロー」という作品が新たに追加されています。

80年代後半に流行したベルトスクロールアクションの
くにおくんをっぽいアドベンチャーゲームになります。
これはSwitch版でのみ遊べる作品なので
DS版を遊び尽した人でも、これの為だけにSwitch版を買った人はいそうである。


良ゲーだし、レトロゲーム風の作品が合計で20種類以上入っていて
ボリュームもそれなりにあるRPGも2本収録されているので
興味ある人は買って損はないと思います。


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