くむのなんとなくきまぐれに。 自由奔放な人の日記。

適当にゲームやってる人のきまぐれ日記です。現在はドラクエ10中心

魔壊神トリリオン


魔壊神トリリオンのプレイを始めてみたんですが、勘は大当たりでした。
これかなり面白いわ。
お陰で記事を書いてないくらいです・・^p^今慌てて書いてますね・・。
進行度は、序章を終わらせて第1章の終盤くらい?になるのかな。


序章ではイベントメインのフルボイスで大体2時間くらい見つつ
戦闘等のチュートリアルを挟みながら、主人公の大魔王がトリリオンに戦いを挑んで
ボロ負けして、魔王の育成に移行するまでのお話になります。

第1章からは本番スタートって感じで、ゲームのメインでもある
最初の魔王を選んで、育成とトリリオンと戦う流れが始まります。
多分だけど、最初の魔王が死ぬかトリリオンを倒さないと第2章にいかないかも?
始めに選べる魔王は3人で、レヴィア・マモン・ペルペルの3人ですね。
一番性格的にまともそうだった強欲の魔王マモン(赤毛を選びました。

ゲームの流れを簡単に書くと
1:育成パートにて、自分が選んだ魔王をとにかく育てる
2:週1回の模擬戦イベントを行う
3:トリリオンが覚醒したらトリリオンと戦闘を行う(以降3つに分岐)
4:魔王が死んだら、新たな魔王を選んで再育成開始(以後1にループ)
4:魔王が死なずに敗北したら、そのまま再育成開始(以後1にループ)
4:トリリオンを倒すことができたらゲームクリア?(2周目へ)
こんな感じですかね。


トリリオンは一度戦闘を行うと、暫く休眠状態になって眠りにつくので
眠っている間に育成を行う感じになります。
↑画面は育成パートのメイン画面になりますが
左上がトリリオン覚醒までのカウントダウンになりますね。


メインメニューの項目を簡単に説明。
修練:ステータス上げたり、スキル取得する為の経験点が得られる。
骨休め:大魔王との交流イベントや、1日休んで疲労度の回復等が行える。
千刃の谷:全1階層のターン制限ありのローグライクダンジョンに挑める。
能力アップ:溜めた経験点を使って魔王の強化が可能。
キャラクター:ステータス確認や装備が行える。
アイテム:アイテムの確認と使用ができる。
研究室:アイテムの購入や強化デビルの雇用(使い捨ての部下)ができる。
魔鍛冶屋:武器の強化や、武器スロットに特殊効果を付けれる。
大魔王の部屋:トリリオンのステータスや、アルバム、図鑑等が見れる。
システム:チュートリアル確認、セーブ、コンフィグ設定が可能。

育成パートはパワプロの育成と似た感じだと思っていいと思うw
修練で経験点を得れば魔王の強化も可能になるけども、修練すると疲労度溜まります。
疲労度が溜まると修練であまり経験点が稼げなくなったり、最悪倒れます^p^
倒れると数日間、修練できなくなるんでヤバイです。


↑画像、これが魔王のステータスになるんですが、魔王にはレベルはないです。
修練にて「闘気・魔力・術式・反応・魅力・センス」の経験点が得れるので
これらのポイントを使ってステータスに割り振って育てていく感じですね。
スキルの習得やスキルレベルを上げるのにも経験点が必要なので
割り振りはなかなか大変です。


で、右上にある「想いポイント」ってやつですが
このゲームでは何よりもこの想いポイントが重要でもあるかな。
想いポイントは、主にイベントや魔王との交流、アイテム購入やプレゼント等で
上がっていくんだけども
戦闘において、HPやMPよりも先に「想いポイント」がHPやMPの代わりになって
減っていく仕様になってます。
敵からダメージを受けても、想いポイントが先に減っていくし
スキルや呪文を使った場合も、想いポイントが先に減っていきます。
想いポイントが0になった時に、初めてHPやMPが減るようになるって感じですね。
なので、想いポイントはかなり重要。
HPとかは上げまくってもなかなか増えないんですが
想いポイントは簡単に数千まで増やせますからね。
あと、想いポイントはトリリオン戦にて生き残るためにも大事なポイントでして
想いポイントが0にならなければ逃げる選択も取れるんですが
0になってしまうと、逃げることができなくなるので=死の可能性が濃厚に。
まあ・・凄く大事なので、ステータス上げも重要だけど
想いポイントの確保もちゃんと考えないと、まともに戦えないようになってますw
これがまた絶妙なバランスでなかなか・・。

育成パート中はかなり頻繁にイベントに入るので、飽きないようになってますね。
話自体も、育成中の魔王に関しての話が中心でして
修練中の様子だったり、魔王の過去のお話だったり
魔王の性格や人間性、魅力ってのがよく分かるようになってて
プレイしているユーザーが「キャラを好きになれる」ようになってます。
まあこれだけ「このキャラは死なせたくないなぁ」と思わせておいて
トリリオン戦で一気に突き落とす(実質イケニエとして死んでもらう)のが
このゲームの醍醐味でもあるんですが^p^
上手い作りしてると思うわ。
キャラに愛着持たせるだけ持たせて死なせるという流れを上手く作ってるからのおw

ゲーム内の週1回、模擬戦が行えるんですが
その模擬戦もなかなか本番に近い内になってまして
まあ負けてもリスクは何もないんですが
模擬戦の「モクジン」はトリリオンの行動をほぼ真似するので、結構強いですw
倒せば御褒美も大きいので是非倒したいところですが。
この模擬戦で戦闘に慣れてからトリリオンに挑めるので、この辺は作りが丁寧だと思う。

戦闘はローグライク系で、こちらが1歩動くと、敵も1歩動きます。
地面はマス目になっているので、1歩ずつ歩きながら敵に近寄って
攻撃したり、敵の攻撃を避けたりする感じですかね。


敵の攻撃は、雑魚敵は1ターンで即攻撃を行ってくるんですが
トリリオンの攻撃は全てが範囲攻撃だけど、発動までに必ず数ターンを消費するので
地面に、こんな感じで色が付くようになってます。
白色は発動まで数ターンの猶予がある状態。
白→黄色→オレンジ→赤の順で色が変わって、赤色になると敵のターンで
攻撃が発動して、赤色の枠に魔王がいる場合はダメージを受けてしまいます。
ちゃんと安全なマスってのは用意されているので
ダメージを受けないように、事前に攻撃マスから離れながら

自分なりに安全を確保しつつ、トリリオンにダメージを与えていくってのが
戦闘の基本になりますかねー。


実は、もう1回目のトリリオンとの本番戦には挑んでいるんですが
正直、育成パートも面白かったけど戦闘も凄い楽しい。
自身の僅かなミスで大ダメージを受けてしまうし、ミスしなければ
かなりの時間ノーダメージで戦い続けることもできるので
頭を使うけどね、これは面白いわ。
1回目のトリリオン戦の詳細は後日載せるとして、買って良かったと思う。
覚悟はしてたんだけど、思ってたよりは萌え要素なかったし。
まあ多少はあるけど、我慢できるレベルである。CERO:Cだからかも?w

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