くむのなんとなくきまぐれに。 自由奔放な人の日記。

適当にゲームやってる人のきまぐれ日記です。現在はドラクエ10中心

電波人間のRPG


「まおう」を倒すところまで進めたので、とりあえずの感想とか諸々を簡単に。
まおうは倒しましたが、ゲームクリアではなく序盤が終わっただけです。
まおうを倒す事で、行けるダンジョンが増えたって感じかな(まだ増えるそうだが)
行動や攻略する順番はある程度自由はありますが、基本的には
次から次にダンジョンに潜っていって奥にいるボスを倒して進めるゲームです。


いやーそれにしてもこのRPG、シンプルなくせによく出来てるゲームだわ。
シンプル=適当や薄っぺらさではなく、あくまでRPGとしての必要最低限な要素を
取り入れつつ、ルールも単純・簡単にしてるってだけ。
ゲームバランスは絶妙な調整をしてあるし、電波人間を捕まえる楽しみも豊富。
実際の電波を捉えて捕らえるってのが面白い。
しかも、同じ電波からは同じ電波人間しか捕らえれないみたいだし。
色々な電波人間やレアを捕まえるなら外に出て採集プレイをして探さないといけない。
これが地味に面白い。特にレアや強力なアンテナ持ちを見つけた時はニンマリだなw
Lvに関しても、主人公のLv±2程度の電波人間が捕まえれるんで
捕獲直後から即戦力として使えるのもポイントが高い。
捕まえれる数も、冒険を進めれば増えていきまして・・最大150人だったかな。


電波があまり飛んでない地域の人の場合はネットに転がってる電波人間QRコード
利用すれば手軽に強い電波人間も手に入りますしね。
ただし、QRコードで得た電波人間は
ダンジョン内で死んだまま外に出てしまうと消滅?するっぽぃですが。Lvも低いとか。
ダンジョンを出る前に生き返らせれば消滅しないので問題はそれほどありませんけどね。

(画像はフセインぽぃ電波人間・・^p^)
で、ゲームのバランスだけども、このゲームは属性が非常に重要な要素になってます。
電波人間は体の色=属性の色になってまして、例えば
赤色:火耐性+2、水耐性−2
水色:火耐性−2、氷耐性+2
赤色+青色:火耐性+1、水耐性+1
みたいな感じで、色=その電波人間の属性耐性や弱点になっています。
ただし、黒色の電波人間は属性が特にはないみたいですが。


属性が重要である理由は、
ダンジョンによって出現するモンスターの属性が殆ど統一されていることにあるかな。
風の森ってダンジョンには風属性のモンスターが沢山登場しますし、
海底洞窟ってダンジョンでは、水属性のモンスターが沢山登場しますし、
魔王の塔ってダンジョンは闇属性のモンスターが沢山出現します。

例えば、魔王の塔に出現する【ゴースト】って名前の雑魚モンスターは
属性が闇属性で、攻撃も闇属性の攻撃を行ってきます。
闇に耐性のない電波人間がダメージを受ければ35のダメージを受けますが
闇属性に耐性を持つ電波人間(白色が闇耐性持ち)がダメージを受けた場合は

こんな感じで、被ダメージが下がります。
35ダメージと21ダメージでは結構下がってますよね。


耐性は数値化されてまして、確か−2〜+4まであったかな(−4かも)
0の状態だと耐性はないけど弱点でもない状態
−の数値だと弱点になって、その属性で受けるダメージの量が大きくなります。
+の数値だと耐性になって、その属性で受けるダメージの量が軽減されます。
+4が耐性数値では最高の数値なんですが、この数値になると

ダメージは0と・・100%耐性状態となり、ダメージを受けなくなります。
ここまで上げる為には、装備や服の存在が必須になってきますけどね。
電波人間には装備が1つだけ、服が1着だけ身に付けることが出来るんですが
それを装備することで耐性を上げたり、攻撃属性自体を変える事が出来ます。
↑の耐性4のキャラの場合は

白色の電波人間に【ドクロ】って服を装備させる事で闇耐性+4を実現。
基本的には、ダンジョンに合った電波人間をパーティーに入れて進めるのが良いが
装備や服によって弱点を克服したり
攻撃属性を変える装備をする事で、ダンジョンの攻略を楽にしたり。ただまぁ、
属性系の服に関しては敵レアドロップだったりする事も多いんで入手し難いですけどね。
なので基本はダンジョンに合った電波人間を揃えて挑むのが◎


基本的なゲームの難易度は結構高いですが、ちゃんと考えてプレイする事で
ちゃんと難易度が下がるようになっているんで、この辺のバランスがなかなか素晴らしい。
個人的には3DSのゲームの中では一番のヒット作だわ・・w
唯一ダメなのは、電波人間変な顔のキャラばっかってことだな。。(っ゚、。)っ