クトゥルフ神話RPG 水晶の呼び声 Plus、Switch版を遊び始めています。 - くむのなんとなくきまぐれに。　自由奔放な人の日記。

[クトゥルフ神話RPG 水晶の呼び声 Plus]

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クトゥルフ神話RPG 水晶の呼び声 Plus
２９８０円

クトゥルフ神話RPG 水晶の呼び声のSwitch版を現在、職場の昼休憩中に遊んでおります。
ガディアクエストサーガを遊んだ後に
「そういえば、レトロゲーっぽいやつで楽しいのあったな」って思って
元々はsteam版で買っていて、steam版はどこまでやったか忘れたけど

Switch版も後々買った・・は良いんですが、Switch版は遊んでいなかったので
内容あんまり覚えていないし、また遊ぶのも良いかなあって思って。

作品はRPGで、ホラー系に分類されるRPGです。
タイトル通り、クトゥルフ神話の狂気系になりますが、結構明るい場面も多いです。
Switch版は「Plus版」となっていて
原作の第１章と第２章が纏まっていて、更に追加要素が加わった完全版となっております。
難易度設定でも、カジュアルモードが追加されていて、遊びやすくなっています。

主人公や仲間達は、能力者で構成されていて
超常現象や怪事件を解決する為の事務所「烏丸超常探偵事務所」のメンバーとして
入るところからのスタートになります。

幾つかの話で構成されていて
第１話はポルターガイストで困っている家の解決に出向いたり
第２話は山の虫達が巨大化している原因を探るお話だったり
第３話は小学校で良くないことが起こっている原因をさぐるだったり。
１つ１つのお話が綺麗に区切られていて、遊びやすさはあるかなあと思う。

各話では、クリア時に評価されるシステムが導入されています。

これは、クリアまでに掛かった日数や出費額だったり
依頼を受けた際に「やってほしくないこと」や「やっておいてほしいこと」だったり
「原因を完全解明してほしい」だったり、追加のお願いがあったりもしますが
それら依頼を忠実に守ってクリアするほどに
クリア時の評価が高くなる傾向がある感じ。

出費に関してはゲーム内で「限度額」を聞くことができます。
それを超えなければ評価に影響は与えないので
実は０円でなくても良かったりします。

日数は早ければ早いほど良いんですが
早すぎるとキャラが育たないってのがあるので
ある程度育てながら、多少の日数は使いながらやった方が本当は良いと思う。

敵は、生物も出るけど、幽霊や妖怪の部類も登場します。

ターン制バトルなので、戦闘自体はドラクエと大差ないですが
こちらはHPとMPの他に「SAN」という特殊な数値が存在していて
SANは正気の数値になっていて、これが高いうちは精神的に落ち着いているという感じ。
元から数値の高いキャラだと、精神的なショックに対して強い耐性があることになる。

SANを減らす攻撃を、敵はかなりの頻度でやってきます。

HPが０になったら肉体的な意味で戦闘不能状態になって戦えなくなりますが
SANが０になると正気を失って発狂してしまい
HP０になる以上に、大変なことになってしまうのでSAN管理は大事。

ちなみにどうなるかというと・・
実は管理大事にしながら遊んでいるので２０以下まで落としたことがないんですよね。
０になったらどうなるのだろう？ｗ

敵の中には怪現象によって狂ってしまった一般人との戦闘もあったりします。
ペンを突き立ててくるのは怖いｗ
ダメージも当然あるけど、行為自体にSAN値減るわな・・（´・ω・`）

武器は色々あって
素手、ナイフ、剣、弓、銃、道具系、等々の種類があって
パッシブスキルを習得することで、その武器種の扱いが上手くなって
より強い状態で戦えるって感じ。

素手なら、かくとうぎスキルがあれば強くなるし
銃なら、けんじゅうスキルがあれば攻撃が当たり易くなってクリティカル率も上がったり。

レベル要素もあるんですが、レベルアップでも実はあまりパラメーターは上がらないので
スキルの習得と、武器防具の方が結構大事になってくるかなあ。

仲間とのコミュ要素もあったりと、ペルソナ３以降の仕様に近いものがあったりも。
特にゲーム内の５月以降（古き姫が仲間になるくらいの時期）からは
ペルソナに大分近くなって、やり込み要素も多いので
レトロ風のRPGに飢えてて
ペルソナっぽい感じに仲間との交流を楽しめて
それなりにボリュームある作品を遊びたいなら、アリだと思う。