くむのなんとなくきまぐれに。 自由奔放な人の日記。

適当にゲームやってる人のきまぐれ日記です。現在はドラクエ10中心

オススメコンシューマー、アーティファクトアドベンチャー外伝DXを紹介

[Artifact Adventure Gaiden DX]


https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000018448
Switchにて発売しているダウンロード専用ゲーム
Artifact Adventure Gaiden DXを改めて紹介。
読み方は「アーティファクトアドベンチャー外伝DX」です。
ジャンルはRPGで、価格は1000円。
2020年4月21日までセール中で、700円で売っています。


何度か紹介したことあるけども、改めてという感じで。
元々はPCゲームとしてsteamにて配信された作品で、Switch版は所謂完全版です。


グラフィックは、ゲームボーイファミコンに近い感じ。
ゲームボーイっぽい色合いで遊ぶこともできるし、カラーの状態で遊ぶことも可能。
このグラフィックを見ただけで欲しくなったなら買っていいと思う。



ストーリーは「3年後に迫る災厄の時に備える為に旅に出る」内容。
主人公は、王様の命により、3年後の災厄に備えて旅に出て
冒険の中で、成長をしつつ、多くの選択を世界各地で行っていくのが最初の目的。
どのような選択を取ろうともプレイヤーの自由。
善人的な行動でもいいし、悪人や助けを無視するような選択でも自由。
「選択」は、クエストの形で用意されているので
ゲーム的に言えば、色々な場所のクエストを片っ端から消化していく感じ。
エストの選択の結果が「3年後の世界」にて、大きな影響を与えます。
どんな影響を与えるかは、3年後にならないと分からないです。
真のクエスト報酬が貰えるのは、3年後の世界と思っていいと思う。

例えば、これはとある1つのクエストだが
ある館に1人で住んでいた学者さん。
この学者さんは、瞬間移動の研究をしていたのだが、事故によって
勝手に瞬間移動しまくって、一定時間同じ場所に留まれなくなるという状態に陥って
館に来る人に向けて、複数のメモを書いて落としながら、助けを求めているという内容。


勝手に瞬間移動の状態を止める為には
館の地下にある祭壇に「白の魔石」と「黒の魔石」を置いてほしいという。
ただし、祭壇に置く魔石は、左側に白、右側に黒を絶対においてほしいという。
間違えると、助からないという。

メモ書きされてた通りに、魔石を置くことで
瞬間移動の呪いの状態が解けて、館の人は助かると。
この後、館の人は疲労によって深い眠りに入ってしまうので、この時は報酬は貰えませんが

3年後の世界で、お礼として「縮地の指輪」がもらえます。
戦闘中、短距離を瞬間移動できるという優れもの。
救うことで3年後にお礼がもらえますが


祭壇に設置する魔石を間違えてしまうと、学者さんは助からないです。
瞬間移動の呪いが解けないままということに。
ただ、この状態でも3年後に館を訪れよう!的な感じで、クエストリストには表示されます。
3年後になるまでは結論が出ないのです。



で、3年後。
名前が「魔物」に・・(´・ω・`)
彼はどうやら自力で瞬間移動の呪いを解いて戻ってこれたみたいですが
魔物と同化してしまったらしく、人ならざる者に。
殺して自由にしてくれという(´;ω;`)かわいそう()
倒すことによって「得られる報酬」というのもあったりするので、バッドな終わり方でも
自キャラの強化には大変役立つ物が手に入ったりもするので
一概に、バッドな最期であっても「マイナス」とは限らないのが面白いところ。
こんな感じのクエストが結構沢山あります。


とまあ、こんな感じで
前半は、3年後に向けた旅を行って、沢山のクエストをこなしていって
後半は、「3年後の災厄が発現した世界」で、自らが選択したクエストの結末を見つつ
ラスボスに向けた最終準備をする感じ。


更に面白いのが
エンディングの時に、消化したクエストの「最終的な結末」が見れることかな。
ラスボスを倒すとエンディングに入るのだが
エンディングでは、クリアしたクエストの「更に先の未来」を見ることができて
最終的な結末がエンディングで分かるようになっています。
最終的な結末は、クエスト自体は綺麗に終わってもラストが悲惨なこともあれば
エスト自体は悲惨な形に終わっても、未来では明るい内容になっていたりすることも。
実際のラストがいい形で終わるかどうかは、エンディングを見ないと分からない。
ここはなかなか面白いなあと感じるところですね。

このゲームは、どこから進めてもいいという高い自由度のある作品です。
ロマサガみたいな感じと思えばいいかな。
前半の世界で、何一つクエストをやらずに、いきなり3年後の世界に向かってもいい。
ただし、片道切符なので、3年後に向かったらもう前半の世界には戻れないですw
自由度が高いのでロマサガが好きなら多分、すんなりと楽しめるかなあ。
周回要素もあるし、真エンディングとかもあったりします。


やったことはないけれども
知識を得た上でなら、装備をある程度整えつつ
レベル1でラスボスに挑むことも可能っちゃ可能かもしれない。
エストによっては、敵との戦闘を行わずに終わらせられるものもあるし、

戦闘は、シンボルエンカウントシステム。


戦闘では、次から次に敵が出現するので「方向キー」を操って
敵にたいあたりする感じで当たれば、それが敵へのダメージに繋がります。
古いイースみたいな感じw
スキルは3つまでセット可能。
MPシステムではなく、チャージタイム式。チャージが貯まれば使える。
チャージの回復速度は、スキルと装備品によって差があり。


こちらのHPは、敵に攻撃を当てることで回復するし、倒してもHPは回復する。
敵が回復役をドロップすることもあって、その場合は触れた瞬間にHP10%ほど?回復。
自然治癒的な感じで常にリジェネが掛かっているので、地道に回復もしていく。
スキルにてアイテムが使えるスキルをセットしてた場合のみ、戦闘中に回復薬が使えます。
回復薬使用のスキルをセットしていない場合は、戦闘中に任意の回復は出来ないです。


敵を倒すと、その場で経験値獲得、アイテムドロップもするし、お金も落とします。
戦闘で負けた場合、戦闘は終了しますがゲームオーバーにならず。
その場でHP1で生存します。
その戦闘で得た経験値等は、負けてもそのまま獲得の流れ。
ただし、イベント戦闘の場合は、HP0=死亡でタイトル画面になる感じ。

装備のお話。
装備可能枠は、武器、盾、鎧、足、兜の5ヵ所に、アクセ2枠の計7ヵ所になります。
武器は、短剣、剣、斧、槍など、いくつかの種類があり。
盾は、敵の攻撃をガードする盾と
スキルクールダウンタイム減少効果などが付いているオーブの2種があり。
兜鎧足は、HP上昇が基本で、足が速くなったり、追加効果も幾つかあったりするかな。
アクセは特殊効果が付くのが基本。

スキルは、このゲームにおいては「アーティファクト」って呼ばれています。
アーティファクトは、お金を出して購入したり
ダンジョンに落ちていたり
エストの選択の結果、入手できたりします。
特にクエスト関連で入手できるアーティファクトは、クエストが闇堕ち結果であるほど
強力なアーティファクトが手に入りやすい気が、PC版やってた時は感じました。

この作品、自由度が本当に高くて、ゲームスタート時に
主人公についてってくれる「仲間(アーティファクト)」が数人居るんですが
戦士を選ぶと、強力な必殺アーティファクトが入手できて
貴族を選ぶと、チート級に初期の所持金を得られて、各町の高額アイテム買い占めで
即最強装備に近い状態で身を固められたり(↑の強力なアイテムなども即買えちゃう)

旅人を選ぶと、始めからファストトラベルで、全ての場所に飛べたり。
自由度がね、本当に高い。
お値段が安い割には、結構長く遊べるし楽しい。周回要素もあるし。
コロナでひましてる人、是非遊んでみてほしいかなあと(*´ω`*)

https://www.youtube.com/watch?v=yHVKNA_wOsk
適当にプレイした動画。
最初の10分は前半の世界で、10分以降は3年後の世界になるかな。BGMも変わります。
購入の参考程度で見てもらえればかなあ。




ちなみに、2周目以降は「限界突破」が利用可能になります。
周回する度に、最大で3段階まで上げられるんだったかな?ちょっと曖昧。
限界突破は自由にオンオフ切り替え可能。
オンにすると、敵がより強くなりますね。
こちらのレベル上限も、1周目はレベル70でカンストでしたが
71以降のレベル上げが可能になります。
2周目以降では、1周目の時に選択しなかったクエストの結末を見る楽しみもあるし
割と、2周目以降でも楽しめるようになっています(*´ω`*)

真エンドのヒントは、ゲームスタート直後に表示される
ここに書いてあるかもしれない。w

よかったらでいいので、1押しおねがいします!(*´ω`*)
いつもありがとおー!
https://twitter.com/kumukoDQ10
ツイッターもやっています(*´ω`)