くむのなんとなくきまぐれに。 自由奔放な人の日記。

適当にゲームやってる人のきまぐれ日記です。現在はドラクエ10中心

風来のシレン

今回はプレイした事のない人にも分かるように、初歩的な部分からの説明をしようかな。
その前に、 http://d.hatena.ne.jp/kumu/20100301#p1
↑前回書いた記事と合わせて読めば、風来のシレン4に関してはある程度分かると思うので
興味があるなら改めて・・かな?


風来のシレンは、ダンジョン探索型RPGでローグ系のゲームになります。
ターン制で、こちらが1回行動すればモンスター(フロア内全モンスター)も1回行動を行う。
ダンジョン内で死ぬと、基本的には装備を含めた全てのアイテムがロスト(消滅)します。
これはシリーズによって多少違いがあるんだが、
風来のシレン4の場合はダンジョンに入る度にLv1からスタートとなります(Lv継続は無し)
ダンジョンの数はシリーズによって差はあるが、1つではなく幾つかのダンジョンがあります。
シレン4の場合は、ストーリーダンジョンが1つに、クリア後に10個くらい追加?かな。
ダンジョンはどれも特徴があって、アイテム持込可能なダンジョンもあれば
アイテム持込不可能なダンジョンもあるし、1階から強いモンスターが出るダンジョン、
倉庫番のようなダンジョン、夜オンリーなダンジョン、Lv1固定ダンジョンとか
色々あるので楽しめると思われ。


操作に関してだが・・シレン4はタッチペンでも操作できるがタッチペンはやらないのでスルー。
Aボタン:話しかけたり、決定、攻撃
Bボタン:キャンセルやBボタンの押しながら十字キーダッシュ
Xボタン:メニューウィンドウを表示させたり。
Yボタン:Yボタン押しながら十字キーで主人公静止したまま方向変え、道具の並び替え
Aボタン+Bボタン:足踏み(歩かずに自然治癒したい時等に使用・・高速で時間経過)
Lボタン:矢などの飛び道具を放つ
Rボタン:Rボタンを押しながら十字キーで斜め移動、道具を複数選択

基本的にはこんな感じかな・・これだけ覚えてれば問題はないかなと。

↑動画は任天堂64で発売した風来のシレン2のだが・・w
基本的にはこんな感じのゲームになります(シレン4でも冒険が進めば仲間を連れていける)
ダンジョンの構造は毎回変化するので、似たような構造になる事はたまにあるが・・。
モンスターも特殊な攻撃を行ってくるものは多いし、ダンジョン自体に仕掛けがある事もある。
ダンジョン構造は毎回変化するし、敵も個性ある者が多いので毎回ドキドキ感を味わえるかな。


冒険を進めると、一部の拾えるアイテムが『未鑑定状態』で手に入る事がある。
未鑑定のアイテムは、武器や盾の場合は装備する事で即鑑定状態に(呪われてると外せなく)
装備は装備でも腕輪は装備しても未鑑定のまま(効果は出るので、効果を見る事で分かる事も)
巻物、草、種系アイテムは使用する事で鑑定出来るが、使用すると消滅。
壷、杖は・・壷は一部使用すると鑑定出来る事もあるが、基本は使用しても鑑定されない。
使用してみて効果を確かめて自分で予想するか、
『識別の巻物』ってアイテムがあるので、これを使って鑑定する事で未鑑定→鑑定状態になる。
未鑑定のアイテムも自分の力で予想して扱ったりするのも楽しみの1つかなぁ・・。


あとは・・ダンジョン内にはショップがある事も。
基本的には購入する事でアイテムを入手するんだが、ドロボ・・なんでもない^p^
店主さん、相当強いので悪い事をする場合は死ぬ覚悟でやらないとですが・・テクニック次第。
まぁ動画を見てくれればある程度の空気は掴めるかなと。

モンスターハウス


風来のシレンシリーズ(不思議のダンジョンシリーズでもあるが)では、ダンジョン攻略中に
モンスターが大量に配置された部屋に遭遇する事がある。
この部屋は『モンスターハウス』と呼ばれており、部屋に入ると『モンスターハウスだ!』
の台詞と共に流れるBGMが専用のBGMに切り替わる。
モンスターハウスは部屋の中に大量のモンスターが居るので、死亡率も当然高くなるが
モンスターハウス内にはアイテムも沢山落ちており、突破が出来ればチャンスにもなる場所。
ただし、罠もかなりの数が設置されているので気を付けて歩かないと痛い目を見る事に。
罠は普段は目では見えないが、進みたい方向の地面に向けて剣を振ると
罠がある場合は姿が見えるようになるので、この方法で罠を確認可能=踏まなくて済むようになる。
まぁ・・剣を振らずとも罠を踏めば見えるようにはなるので、勇者なら踏(ry)

あともう1つ、『特殊モンスターハウス』と言われているモンスターハウスも存在したり。
画像は特殊モンスターハウスのパワーハウスになるかな(シレン4の場合、全部で8種?)
通常のモンスターハウスは、その階層に出現するモンスターが部屋に沢山居る状態なんだが、
特殊モンスターハウスは、序盤の階層であっても奥深くに居るモンスターが出てくる部屋。
画像に載ってるパワーハウスは、力自慢のモンスターが集まったモンスターハウスなので
序盤の力自慢モンスターも居れば、奥深くに出現する力自慢モンスターも居るってわけです。
この特殊モンスターハウスに出会ってしまうと、序盤だと死ぬ可能性は相当高くなる。
ただ、この特殊モンスターハウスはクリア後のダンジョンにしか出現しなかった気がするので
クリアするまではこの恐怖は味わう事はないかな・・w
ちなみに流れるBGMも通常のモンスターハウスとは違ったりしますね。
モンスターハウスと特殊モンスターハウスの動画↓

動画の最後にモンスターハウスとは関係ない大ピンチ動画を入れてみた。
どんなに強い武器や盾を持って挑んでても防げない攻撃はあるもんです・・・。
ってか、ケンゴウ系モンスターで泣いた人はシレンプレイヤーには多いことでしょうな・・

(;´Д`)

http://www.amazon.co.jp/dp/B002R8KR9C/
凄いと思ったのが、アマゾンの風来のシレン4レビュー。
アマゾンレビューは発売前からレビューが書けたので信用出来ない事も多かったが、約1年前から
発売日前レビューを書く事が出来なくなったので、以前と比べたら多少はマシになったかな。
それでも購入していない人が嘘のレビューを書いたりする事もあるので、まだまだダメだがw
で、シレン4レビューの何が凄いかって
28人(3月3日午前9時現在)がレビューを書いてるんだが、27人が★5の満点w
1人だけ★3だったが、こんな高得点レビューを見たのは初めてだ。
個人的にも風来のシレン4の出来は2010年のトップクラスになりそう。
少なくとも今のところは1位かな。


風来のシレン2の電源を落とす前に風来番付(スコア)を見てたら見つけたやつ。
99階の最下層まで到達してるのにメガタウロスに殺されてるwwwwwwww
20時間9分4秒の冒険が無に帰った瞬間のスコアになりますな・・これはマゾイ。
・・ついでに紹介しますが、風来のシレンシリーズでは、
ダンジョンをクリアor死亡すると必ずスコアが表示・記録されるようになってます。
シレン4の場合は、各ダンジョン毎に3つまでスコアが保存されるんだったかな。
風来番付として、トップメニューからいつでも見る事が出来、Wifi番付ってのに登録も出来る。
スコアを上げるコツは、ダンジョンの奥に向かう、モンスターを倒す、後はお金やアイテムの所持。
まぁこれは冒険に直接的な意味はないが、ちょっとしたやり込み要素の1つと思えば。
他にもトップメニュー→その他から見れる『冒険の履歴』にて、
今までの最高ダメージとか、最大HPとか、泥棒成功回数とかの記録が見れたりも。
特殊な行動をしたりする事で載る項目もあるので、これもやり込み要素の1つになるかな。


あと重要な事を書き忘れてた。
ダンジョン攻略中に電源を落とすと、死亡と同じ扱いになって持ち込みアイテム全て消滅します。
これは死んで即電源を落とす事でアイテムロストを防ぐテクを使わせない為の仕様になるかな。
シレン4は作成可能なセーブも1つのみなので、セーブのコピーも基本的には不可能。
(ダンジョン攻略中に中断セーブを行う事は出来るので、中断したい場合は必ず中断セーブで)
この辺の仕様もダンジョン攻略でのドキドキ感を味わえる要素になってると思う。
まぁ・・シレン4はゲームの難易度自体は簡単ではないけども、
シレン4では、武器や盾はタグを付けていれば死んでもロストしないで済む(確率だが)し
死んでもダンジョン内で即復活可能(保険)な復活草も従来以上に入手し易くなっていますし
風来のシレンの高い難易度を維持しつつ、初心者救済的な易しい部分も多いので
本当に絶妙なゲームバランスだよなぁ・・初心者も熟練者も楽しめるように上手く作られてる