くむのなんとなくきまぐれに。 自由奔放な人の日記。

適当にゲームやってる人のきまぐれ日記です。現在はドラクエ10中心

占い師の取扱説明書

※この記事は2016年7月28日に載せた記事と同じ内容です。


今日は、昨日バージョン3.3後期が実装したので
それに関しての諸々を載せるつもりでしたが
チムメンから、タロットカード関係よくわかんないって声が結構多くて
これは、他の人でも分からない人多いかもと思ったので
実際、大分複雑で面倒な仕様になっているしね・・(;´-`)
りっきー?やれば分かるって言ってたけど、これはちょっと複雑すぎね;
まあなので、占い師のタロットカードに関して諸々書きますわ。

占い師は、主にタロットカードを使って戦闘を行います。
タロットカードは、事前に好きなカードを20枚セット(装備)
することで、戦闘でタロットが使用可能になります。
20枚以上のセットや、19枚以下のセットではタロットは使えません。


↑画像に「のこり山札 16枚」って書いてあります。
開戦時に、セットしたタロットカードがランダムで4枚手札に現れまして
手札のカードを使っていくことで
新たに手札カードがランダムで追加され、残り山札が減っていきます。
一度手札として出現・使ったカードは、手札をリセットしない限りは
新たに手札カードとしては出てこないです。


ライトフリング:手札の右側2枚のタロットを消費(破棄)
レフトフリング:手札の左側2枚のタロットを消費(破棄)
リセットベール:全手札をリセット+みかわし
これらの特技を使うことで、今は必要のない効果の手札タロットを破棄し
残っている別のタロットを手札として表示させたり
全リセットをして、セットした全タロットカードを
再び使用可能にすることができます。


ここまでは大丈夫ですかね?^p^

タロットカードにはアルカナとモンスターの2つの要素がある

タロットカードには
「正義・隠者・運命・太陽」等々、漢字で書いてあるアルカナ効果
「モンスター」の絵柄が書いてある、モンスター効果
の2種類の要素があります。
この2種類の効果が組み合わさったものがタロットカードになってまして

例えば、↑のタロットカードの場合は
「隠者のアルカナ効果+ベビーサタンのモンスター効果」
が合わさったタロットカードとなっております。

アルカナ効果の詳細を諸々。


まあ分かり易く言えば、アルカナ効果ってのは
戦闘中における「呪文のようなもの」と思っていいかと思います。
正義=単体版イオナズン
力=範囲バイキルト
太陽=ベホマラー
審判=範囲ザオラル
星=地面設置型のラリホーマ
といった感じで、アルカナの内容によって
回復効果だったり、バフ効果だったり、デバフ効果だったり
主に、戦闘において直接的な効果を現すもの、それがアルカナ効果です。


アルカナによって、デッキに入る数に上限が設けられていまして
↑の「正義のタロット」の場合は、2枚までしかセットができないです。
種類によって、上限は異なっていますが
大体は、上限2枚or上限4枚になってますね。


アルカナ効果の火力アップに関しては
「タロットのランクA」の状態で、基本的にはベストの状態になります。
ランクに関しては後で説明するので
とりあえず、Aランクにすればアルカナ効果はベストな威力を出せると
思ってもらえればいいです。

モンスター効果の詳細を諸々。


これも分かり易く言えば、モンスター効果というのは
カードをセットした時だけ常に効果を得られる
占い師専用の「パッシブ」と思えばいいと思います。
ちょうろうじゅ:セットすると1枚につき回復魔力8上昇
ミケまどう:セットすると1枚につき全タロットの射程距離+2m
キラーピッケル:手札に入った時10%でテンション上昇
みたいな感じで。


モンスター効果にも、デッキに入る数に上限が設けられています。
こちらの場合は、大体は上限5枚になってますね。



つかいま Cランク 攻魔3
ベビーサタン Bランク 攻魔4
ミニデーモン Aランク 攻魔5
ベビンゴサタン Sランク 攻魔8


モンスターカードの場合、合成を繰り返すことで
モンスターの強さを上げていくことができます(合成は後で説明)
モンスターの強さと、ランク(レア度)は紐付けられてます。
まあ「モンスターの強さ=ランク」と思えばいいかな。
強いモンスターになればなるほど、ランクが上がります。
↓こんな感じですかね。


C:一番弱いカード
B:Cよりは強いけど大差ないカード
A:アルカナ効果をベストな状態で発揮できる条件の位置
S:モンスター効果を最大の状態で発揮できる条件の位置
SS:カード自体が他にはない特殊な効果を持ってる、所謂ワイルドカード


ただ、アルカナ効果は「ランクA」の時点でMAX効果を得られるので
カードによっては、無理してSランクにしなくても十分だったりも。
あとは、例えば攻魔を特化で上げまくりたい場合は
「ベビンゴサタン5枚+ミニデーモン5枚」を揃えて上げまくるとかね。
Aランク以上のカードなら
アルカナ効果はベストな威力を発揮してくれるので
なので、こういう利用方法もあるって感じですね。

で、気をつけて欲しいことがこれ。
デッキに入る数なんですが
アルカナ効果とモンスター効果はそれぞれ上限数が違うんです。
上限数は、数の少ない方が優先になるので
「隠者のベビーサタン」の場合は、同じカードを4枚までセットできます。


それで、更に注意して欲しいのが
「隠者のベビーサタン」を4枚セットした状態であっても、あくまでも
「隠者のアルカナを4枚+ベビーサタンを4枚セットしてる」
って状態になっているので
ここから更に「正義のベビーサタン」など、隠者以外のアルカナの
ベビーサタンを1枚セットすることはできます。


逆に言えば、仮の話だけど
「正義のベビーサタン」を5枚セットした場合は
ベビーサタン上限数に達しているので
「隠者のベビーサタン」を新たにセットすることは、1枚もできないです。


この辺がかなり分かり難いというか、把握するのが大変でして
合成などでカードを作っても、セットしようとした時に
特定のカードがセット上限に達してて、セット不可になることがあります。
「アルカナ上限数」と「モンスター上限数」を把握した上で
合成等を行って、セットしていくことがとても大事になります・・。
ここまでは大丈夫ですかね・・?(;´-`)

合成に関しての基本とか諸々

この合成もちょっと複雑なのよね・・w
極力分かり易く書くつもりだけど、元々がちょっと複雑すぎるなあ。


合成は、2枚のタロットカードを1枚の新しいカードに変える要素です。
なので、何も考えずに適当に合成するだけなら非常に簡単です。
しかし、適当にやってたら望んでいるカードはほぼ作れないです。
運良く作れることはあるかもですけどねw
ある程度、合成の仕様を知った上で、計画的に合成する必要があるのです。
カードを無駄にしない為にもね。
ま、そう書いてる自分もまだまだ新米ですけども><



一つ・・合成の例を出します。
「隠者のベビンゴサタン」を「隠者のつかいま」から作る例ですかね。
ベビーサタン系のモンスターは、セットする毎に攻魔が上がりますが
ベビンゴサタン(ランクS)にすることで、攻魔が8上がります。
これに「隠者のアルカナ」を合わせた状態でSランクにできれば
『攻魔の上がる攻撃カード』になるわけです。
で、これを作りたい。ということで、解説しつつ作っていきますね。

まずは「隠者のつかいま」を合成枠に入れます。

次に「力のスライム」を合成枠に入れます。
そうすると、下に合成結果が2つ表示されます。
「隠者のスライムベス」か「力のベビーサタン」ですね。
どのカードでもいいので、同じランクのカードを2枚合成枠に入れると
1ランク上げることができる、これが合成の基礎です。
今回の場合は、Cランク2枚を消費して→Bランクを1枚という感じですね。


で、ここからが大事なんですが
この合成のやり方だと「隠者のベビーサタン」は作れません。

合成元のアルカナの効果は、そのまま下のカードにて適用されるんですが
モンスター効果に関しては
左上の合成元モンスターは、右下に
右上の合成元モンスターは、左下に行ってしまうので
なので、この合成のやり方だと「隠者のベビーサタン」にならないのです。
じゃあどうすれば
「隠者のつかいま→隠者のベビーサタン」にできるのかというと

同じモンスター効果のカードを合成元として利用する、です。
これなら合成後のモンスターが、どちらもベビーサタンになるので
「隠者のベビーサタン」を作ることができます!

もう1つの方法としては、同じアルカナのカードを合成元にする、です。
この方法なら、アルカナが同じなので
合成後の結果がどちらも「隠者」になるわけでして
「隠者のベビーサタン」が作れるというわけです。


これと同じ流れで、Bランク2枚を合成してAランク1枚を作り
Aランク2枚を合成してSランク1枚にしていくことで

求めていた「隠者のベビンゴサタン」を作ることができるのです。
この流れを繰り返しつつ、好みのタロットカードを合計20枚
作っていくというのが、タロットカードの合成になりますね。
・・この説明で把握できますかね?(;´-`)


で、これはおまけだけど、更に実はもう1つ方法があって
1:適当にAランクの「ミニデーモン」を用意
2:モンスターは何でもいいので、Aランクの隠者アルカナを用意
3:↑の1と2を合成して「隠者のベビンゴサタン」を作る
という合成で望みのカードを作るパターンもあったりします。


ちなみに、ランクSSのカードは、作り方自体が異なってまして
Sランク同士の特殊な組み合わせによってのみ、作ることができます。
オススメは「力のわたぼう」な。


わたぼうの効果は「戦闘開始時、必ず手札に入る」で
力のアルカナは「範囲バイキルト」になるので
開戦直後に必ず範囲バイキルトが使えるようになります。
神器レベルなので、これをまずは目指してもいいかもしれませんね。


以上です。
とても複雑で面倒だけど、面白い職業だとは思うので
嫌がらずにまずは触れてみてほしいかもだなあ。
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